斎麺SAI-MEN登場
2025-06-20 11:22:38

三重県明和町が贈るプラントベース塩わさびラーメン「斎麺SAI-MEN」登場!

三重県明和町が贈るプラントベース塩わさびラーメン「斎麺SAI-MEN」のご紹介



三重県明和町から新たなラーメンが登場します。2025年6月20日より販売が開始される「斎麺SAI-MEN」は、プラントベースの塩わさびラーメンで、7世紀から14世紀にわたり伊勢神宮へ祈りを捧げた皇女、斎王をテーマにしています。このラーメンは、地元三重県のラーメン専門店「南野商店」の南野マキ氏とのコラボレーションにより誕生しました。

商品の特徴



麺のこだわり



使用されているのは、四日市市大矢知地区の渡辺手延製麺所が作る「四日市ひやむぎ」です。特長的なのは、製麺過程で作られるバチ麺で、独特な食感が楽しめます。この麺は、平安時代に食べられていた索餅から進化したもので、口の中での触感が一味違う体験を提供します。

スープの魅力



スープは、伊勢市の岩戸の塩を使用し、また地元のあおさを加えた塩ベースの爽やかな風味が特徴です。平安時代に使われていた本わさびやえごま油のアクセントも加わり、味に深みを与えています。すべての原材料は国内製造にこだわり、添加物の使用は極力抑えられています。これにより、オリエンタルヴィーガンの方々でも楽しめるようになっています。

特別な味変



「斎麺SAI-MEN」の中には、株式会社南野商店が開発した「YUDE-CO」が同梱されています。これにより、通常のひやむぎ麺が中華そば風の食感に変化し、二つの異なる食感を楽しめる工夫が施されています。使用されるかんすいは、100%天然の成分で、風味が優しく添加されています。

購入、および食べ方



本商品は、いつき茶屋、南野商店、マルシェヴィソン等で購入可能です。トッピングとしては、わさび菜やみょうががヴィーガンの方にもおすすめですが、鶏肉や白身魚などとの相性も抜群です。季節に応じて、温かい麺としても、冷やしても楽しめるため、食べ方には幅広いアプローチがあります。

開発者の思い



南野マキ氏は、このラーメンの開発において、斎王の存在を大切にし、その時代の食材の利用を重視しました。彼女は、日本の食文化が持つ可能性を広げることを目指し、ヴィーガンやプラントベースに関心を持つすべての方に楽しんでもらえるような一杯を追求しました。

企業の紹介



一般社団法人明和観光商社は、三重県明和町の観光や地域資源を効果的に活用するための施策を推進しています。その一方、南野商店は「ラーメンをあまねく世界へ」という信念のもと、乾麺をメインに業務を展開しています。

「斎麺SAI-MEN」は、そんな三重県の魅力を美味しく体験できる商品の一つです。是非、皆さんもこの新たなラーメンをご賞味してみてはいかがでしょうか。


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