全国図書館選書展
2026-06-24 17:12:26

海の日に向けて全国90館が選書した海に関する600冊の本を公開

全国図書館選書展「図書館とであう海の本」



日本各地の図書館が協力して展開される新たなプロジェクトが始まります。この企画では、2026年7月20日(海の日)に、全国90館以上の図書館が選んだ約600冊の海に関連する書籍を公開します。この取り組みは、一般社団法人3710Lab(みなとラボ)が日本財団の助成を受けて実施しており、公益社団法人日本図書館協会と共催で行われます。

本企画の目的とフォーカス


本企画の目玉は、各図書館員が選んだ個性豊かな「海の本」を通して、海と人との関わりを見つめ直すことです。選ばれる書籍は、海洋環境や生物だけでなく、文学、歴史、地域文化、漁業、暮らしに関する書籍も含まれ、幅広い視点から多様な「海」を表現します。このように、選書された本はそれぞれが地域の特性や文化を反映しており、学校向けの絵本やノンフィクション、地域資料など、さまざまなジャンルから構成されています。

選書コメントが持つ意味


掲載される書籍には、各図書館の図書館員による推薦コメントが添付されており、選ばれた理由や本に描かれた海の魅力が紹介されています。このコメントは、本に対する新たな理解を深める助けになり、それぞれの地域で育まれた海に対する愛着を感じさせてくれます。

海との出会いを提供する本


海のイメージは様々です。新鮮な魚とともに楽しむ海水浴、自然の驚異としての美しい景観、あるいは環境問題や漁業にまつわる苦悩など、海は私たちの生活に密接に関わっています。今回の企画では、全国の図書館員が選んだ書籍を通じて、各地域の人々が持つ海のイメージを共有し、多様な観点から海について考える機会を提供します。

参加図書館の一部紹介


活動に参加する図書館のいくつかを紹介します。

  • - 長崎市立図書館:『解決できなかったわたしたちの問題:海とごみと高校生』
  • - 石川県立図書館:『うみのむこうは』
  • - 読谷村立図書館:『OCEAN BLINDNESS : 海洋環境デザインの未来』
  • - 熊本県立図書館:『漂流物』
  • - 川越市立中央図書館:『少女と少年と海の物語』

トークイベントでの対話


企画の開催に際し、全国の図書館員が参加するトークイベントを実施しました。トークでは「海の印象が変わる本」や「海をつなぐ本とは何か」をテーマに意見を交換し、それぞれがどのように本を通じて海を捉えているのかを語り合いました。これらの対話は、ウェブサイト内で公開される予定です。

未来への展望


この「図書館とであう海の本」展示は、オンラインだけでなく、各参加図書館でも行われる展示企画と連動しています。各地域の特色を生かした海に関する書籍の展示が行われ、来館者は本を通じた新たな海との出会いの機会を体験できることでしょう。

主催者からのメッセージ


この取り組みを通じて、全国の図書館員が選ぶ約600冊には多様な海の姿が描かれています。海との関わり方は、単に物理的なものだけでなく、文化や個々の体験にも根付いています。各地域の図書館員による言葉を通じて、皆様に新たな海との出会いを提供できれば嬉しく思います。 皆様の参加を心よりお待ちしております。


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