マランツの最新ハイエンド機器が「音楽賞」で高評価！新技術の全貌とは

マランツの新たな輝き、MODEL 10が受賞！

2024年11月より販売が開始されたマランツのハイエンドHi-Fiコンポーネント「10シリーズ」のプリメインアンプ「MODEL 10」が、2024年度の「第37回ミュージック・ペンクラブ音楽賞オーディオ部門」において見事「技術開発賞」を受賞しました。このニュースは、オーディオ愛好者にとって喜ばしい知らせとなることでしょう。

ミュージック・ペンクラブ音楽賞について

ミュージック・ペンクラブ音楽賞は、130名以上の会員による自主投票によって選ばれるユニークな賞です。選考対象は、音楽の全プロダクツやイベントで、年間を通じて日本国内で発表されたものが対象となります。評価基準は、クラシック、ポピュラー、オーディオの分野ごとに設けられたもので、各部門でノミネートされた候補が最終的に全会員の投票によって選ばれます。

MODEL 10の技術的特徴

MODEL 10は、アナログとデジタルの入力オプションを取り入れたクラスDプリアンプの最上級品です。特にデンマークのPURIFI社と共同開発したデュアルモノ・シンメトリカルClassDパワーアンプが特徴。これにより高効率な音質が実現され、フルバランス構成のセパレートアンプを完備。また、最大4台（8チャンネル）までボリュームを連動させることができるF.C.B.S.機能を搭載し、サウンドシステムの柔軟な構築が可能です。

選考委員からも「各セクションのセパレーションが非常に優れており、ハイファイおよびAVプリとしての性能も申し分ない」と絶賛されています。高性能機器に期待を寄せるオーディオファンにとって、MODEL 10は待望の存在となるでしょう。

10シリーズの全貌

マランツの10シリーズは、プリメインアンプ「MODEL 10」のほかに、SACDプレーヤー「SACD 10」やストリーミング・プリアンプ「LINK 10n」の計3機種で構成されています。これらの製品は全て、プレミアム素材を活用した贅沢なデザインが特徴で、ハイエンド・オーディオのトレンドに完全にマッチしています。

特にMODEL 10はシャンパンゴールドとブラックの2色展開で、希望小売価格は247万円（税込）というプレミアムな価格設定がされています。これにより、マランツはハイエンドオーディオ市場においてその立ち位置を際立たせています。

マランツの歴史と哲学

マランツは1953年に創業されて以来、プレミアムオーディオの開発を続けてきました。音質に対する鋭い感性は、今も製品のなかに息づいています。具体的には、1982年には世界初のCDプレーヤーを発売し、その後も数々の名機を世に送り出しています。

音楽を愛し、最高の音質を追い求める人々にとって、マランツの新製品は期待に応えてくれるもの。その技術と情熱に、これからも目が離せません。「MODEL 10」の受賞は、マランツの努力と技術力の証とも言えるでしょう。

詳細については、公式ウェブサイトをご覧いただければ、モデルの詳細や購入方法、サポート情報が確認できます。音楽とオーディオの新たな楽しみを提供してくれるマランツの製品群に、まだ触れていない方はぜひ注目してみてください。実際にその音色を体験することが、きっとあなたの音楽ライフをより豊かにしてくれることでしょう。