映画『五月の雨』上映と対話イベントの開催
2026年6月7日(日)、東京ウイメンズプラザにおいて、シングルマザーとして自閉症児を育てるさおりさんと、NPO法人シングルマザーズシスターフッドの代表である吉岡マコさんが主催する「Culture & Dialogue Vol.1」イベントが開催されます。このイベントでは、最近導入された「共同親権」制度をテーマにした映画『五月の雨』を上映し、その後に参加者同士での対話を重視した時間を設けます。
新しい家族像を映し出す映画『五月の雨』
映画『五月の雨』は、第16回貧困ジャーナリズム特別賞を受賞した作品であり、共同親権制度が導入された後の家庭内で何が起こるのかを描いています。この映画を通じて、離婚後の難しさや、リアルな家族の姿に光を当てています。作品を観ることで、観客は「知ること」の重要性に気づき、自らの感情と向き合う機会を得ることができます。
多角的な視点を探るトークセッション
また、イベントにはコミックエッセイストのハラユキ氏も参加します。彼は共同親権についての膨大な取材経験を持ち、さまざまな立場の人々の声を聴いてきた専門家です。ハラユキ氏との対話を通じて、参加者はこの複雑なテーマを柔らかく理解し、深い洞察を得ることができるでしょう。
参加者同士の対話を大切にする場
このイベントの特徴は、参加者がそれぞれの「違和感」や「揺らぎ」を分かち合うことです。正しい答えを出すのではなく、それぞれの体験や考えに耳を傾けることで、多様な価値観を尊重することを重視しています。「判断を急がない」、「うまく話すことより自分の言葉で語る」という7つの価値観をもとに参加者同士で対話を楽しむことができます。
開催概要
- - 日時: 2026年6月7日(日)13:30 〜 15:40(13:15より受付開始)
- - 会場: 東京ウイメンズプラザ 視聴覚室(東京都渋谷区神宮前5-53-67)
- - 参加費: 2,000円〜(ひとり親当事者割引・学生割引あり)
- - 定員: 100名
- - 登壇者: ハラユキ(コミックエッセイスト)、吉岡マコ(NPO法人シングルマザーズシスターフッド代表)、さおり(シングルマザー当事者)
- - 詳細・申込: Culture & Dialogue 公式サイト
新しい家族制度のもとで私たちがどのように生きていくのか、一緒に考える場になればと思います。多くの方々の参加をお待ちしております。
終わりに
このイベントを通じて、参加者は自己理解を深めるとともに、共同親権という新たな制度についての理解を深めることができる機会となります。さまざまな視点を持つ方々と共に、未来への希望を育む場にぜひお越しください。