進化する車載オーディオ
2025-12-23 14:44:26

ヤマハとオートバックスセブンの新たなコラボで進化する車載オーディオ

ヤマハとオートバックスセブンがタッグを組んだ新しい車載オーディオ



コラボの背景


ヤマハ株式会社が株式会社オートバックスセブンと締結した新たな協業は、アフターマーケット向けの車載オーディオに革命をもたらそうとしています。このプロジェクトは、両社の技術を融合させ、音楽の魅力を移動中にも引き出す高音質スピーカーを実現するもので、音楽ファンにはたまらないニュースです。

増加する高音質オーディオの需要


近年、音楽配信サービスが拡大し、それに伴いドライバーたちの間で高音質な車載オーディオへのニーズが高まっています。例えば、長時間のドライブ中に音楽を高音質で楽しむことが、さらなる快適さをもたらす要因とされています。これを受け、ヤマハとオートバックスセブンは、デザイン性と高音質を兼ね備えたスピーカーの開発に取り組んでいます。

新スピーカーの特長


2つのポイントが、この新たなスピーカーの特長です。

1. ザイロン®複合材振動板


このスピーカーには、ヤマハのフラッグシップモデル「NS-5000」にも使用されている、世界最高レベルの強度と弾性率を持つザイロン®を振動板に採用。これにより、軽量で高剛性な複合材料が作り出され、クリアな音質とスピード感のあるサウンドを実現しています。ウーファーとツイーターに同じ素材を使うことで、低音から高音までが自然に繋がり、楽器本来の音色を忠実に再現します。

2. 振動抑制機構「Isolation Frame」


スピーカーから車体への振動伝達を抑える技術が、新たに開発されました。従来のデッドニングでは、吸音材や制振シートを使って振動を抑える必要がありましたが、この「Isolation Frame」によって、スピーカー交換のみで高品質な音楽体験が楽しめます。

「東京オートサロン 2026」での展示


この新しい車載スピーカーは、2026年1月9日(金)から11日(日)まで、千葉の幕張メッセで開催される「東京オートサロン 2026」において、オートバックスブース内に出展される予定です。デモカーに搭載されるこのスピーカーを通じて、訪れた人々はその音質を実際に体験することができるでしょう。

ヤマハとオートバックスセブンの今後


この提携は、今後の音楽体験を一新する大きな一歩となるでしょう。車載オーディオ産業での新たな可能性を示すこのプロジェクトは、ドライバーたちにより深い感動を提供することでしょう。高音質オーディオの提供が、どのように私たちの車の中での音楽体験を変えていくのか、今後の動向が気になります。

公式情報


詳しい情報は公式HPをご覧ください: 東京オートサロン 2026
ヤマハの車載音響に関する情報もこちらから: ヤマハ車載オーディオ
また、株式会社オートバックスセブンの詳細は以下をチェック: オートバックス

このプロジェクトが、私たちの日常をどのように豊かにしてくれるのか、期待が膨らみます。


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