TRFのSAMがプロデュースする新ダンスプログラム「ダレデモダンス」
TRFのメンバーでありダンス振付師のSAMが開発した新しいダンスプログラム「ダレデモダンス」が、2025年4月1日から、株式会社第一興商のDKエルダーシステム専用機「FREE DAM LIFE」で利用可能になります。このプログラムは、一般社団法人ダレデモダンスの協力を得て、高齢者のための健康維持や認知症予防を目的に設計されています。医師や理学療法士の監修のもと、長年の経験を活かしたプログラム内容になっています。
「ダレデモダンス」は、特に高齢者が楽しみやすい内容に配慮されており、難しいステップがないのが特徴です。シンプルな動きやひざの屈伸運動を取り入れることで、ダンスの“かっこ良さ”を保ちながら、さまざまな身体状態にある人々が無理なく参加できるようになっています。
「FREE DAM LIFE」とは?
DKエルダーシステムは、全国にある27,700以上の高齢者向け施設で導入されており、楽しく継続できる介護予防や健康増進を目的としたコンテンツを提供します。このシステムは「運動・口腔・認知」といった生活機能の維持や向上に効果があるとされています。
初期搭載曲には、TRFの人気楽曲が4曲用意されています。各曲には「ダンスのポイント」を解説する“レクチャー編”と、実際に立位と座位のダンサーが踊る“実践編”があります。実践編では歌詞テロップやガイドボーカルがついており、歌いながら体を動かすことで“デュアルタスク効果”が得られることが期待されています。これにより、身体を動かすことに加えて、脳を活性化させる効果も期待できるのが大きなポイントです。
新しいダンス体験の始まり
プログラムが進むにつれて、参加者は達成感を感じることができ、ダンスを終えた後には心地良い爽快感を得られるとされています。このようなポジティブな体験は、健康を促進するだけでなく、心理的な満足感ももたらします。
SAMさんは、この取り組みがより多くの人々に愛され、健康的な生活を促進することに寄与することを期待しています。今後も、「うたと音楽」を通じて、企業や団体と連携し、社会に貢献する活動を展開していく予定です。
さらに詳細な情報や体験談は、公式サイトで確認できるので、ぜひチェックしてみてください。
「ダレデモダンス」は、高齢者が楽しみながら体を動かせる新しいアクティビティとして広がりを見せており、今後の展開が非常に楽しみです。健康を意識しながらも、エンターテインメントを兼ね備えたダンスの楽しみを、ぜひ味わってみてください。