新商品発表会
2025-09-19 16:08:29

日販×中三エス・ティ商談会「Discover New Items 2025 Autumn」が開催!

日販×中三エス・ティ「Discover New Items 2025 Autumn」開催



2025年9月12日、東京都台東区の東京都立産業貿易センター台東館で、日販と中三エス・ティが共同で商談会「Discover New Items 2025 Autumn」を開催しました。本イベントには14社の新規出展を含む123社が参加し、さまざまな新商品や季節限定アイテムが展示されました。来場者は書店や文具店から訪れた500名以上。賑やかな商談の雰囲気が会場を包みました。

多彩な出展商品



今回の商談会では、文具や雑貨に加えて、玩具や食品といった幅広い商品が展示され、来場者は実際に商品を手に取ることができる「ふれるーむ」という体験コーナーも設けられ、購入を検討する際に大変役立つ企画となっていました。また、オリジナルブランドの「Old Resta」や「Fonte」を展示した「Komamono Lab」ブースもありました。特に、小さなお子様向けの年齢別選定を行う「いくつのぎふと」や、環境へ配慮した商品展示の「地球に優しい文具」の棚は、多くの来場者の関心を集めていました。

さらに、「ゲームのひろば」が設置され、ボードゲーム製品が豊富に揃い、家族連れの来場者にとって魅力的なスポットとなりました。また、学研ステイフルは人気の「くらはしれい」ステーショナリーシリーズや、新作の「ノートにかぶせる猫耳ポーチ」を展示し、愛らしいデザインが目を引いていました。

開会の挨拶



会の幕開けには、日販の専務取締役である中西淳一氏が挨拶を行い、経済産業省の「書店振興プロジェクト」に関連する取り組みや、最近の出版業界の動向について語りました。特に、書籍ジャンルとしては2025年8月に前年対比で売上が伸びている点を挙げ、新刊やメディア展開が業界に与える影響を示しました。さらに、人気コンテンツ「すみっコぐらし」とのコラボ施策や、新たな販売形態「BUNKITSU TOKYO」など、革新的なアプローチにも意欲を見せました。

続けて挨拶を行ったサンスター文具の小林大地会長は、出展商品が消費者にとって心をつかむものであることを強調しました。そのために、出展者同士が協力し、魅力的な売り場を共に作り上げていくことが大切であると呼びかけました。彼の言葉には、業界全体が「ONE TEAM」として団結することの重要性が込められていました。

まとめ



この商談会は、新しい商品を発見するだけでなく、業界関係者のネットワークが強化される貴重な場となりました。活発な商談が行われ、多くの方々が利点を見出し、今後の展開に期待を寄せています。日販と中三エス・ティのコラボレーションは、今後も注目されることでしょう。来年度の商談会は、さらなる成長と楽しさの溢れる場になること間違いなしです。


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