藤本タツキの短編集アニメ化を祝う展示会が開催!
まんが家・藤本タツキ氏のデビューからの企画が実現します。彼の代表作の数々、『チェンソーマン』や『ルックバック』で知られる藤本タツキ氏が、17歳から26歳で描いた短編集に基づくアニメーションが、渋谷で展示会として開催されます。このイベントは2025年12月13日(土)から2026年1月12日(月・祝)まで、西武渋谷店B館4階特設会場にて行われ、全8作品をフィーチャーします。ここでは展示されるキャラクターたちや名場面が振り返り、藤本氏の作品世界を深く感じることができるでしょう。
展示会の詳細
展示会では、6つのスタジオと7名の監督によってアニメ化された全8作品の制作資料が公開されます。具体的には、以下の8作品が展示されます:
1.
『庭には二羽ニワトリがいた。』: 敗北した人類と宇宙人との差を描き出します。
2.
『佐々木くんが銃弾止めた』: 担任の先生を守るために命をかける高校生の奮闘を描く。
3.
『恋は盲目』: 高校卒業前日に告白を決意する生徒会長の心情に注目。
4.
『シカク』: 殺し屋と吸血鬼という異色の取り合わせが描くダークなストーリー。
5.
『人魚ラプソディ』: 人魚との出会いを通じて、少年が体験する美と恐怖の融合。
6.
『目が覚めたら女の子になっていた病』: 性のアイデンティティを問い直す少年の物語。
7.
『予言のナユタ』: 兄妹の愛と葛藤を描く感動的なストーリー。
8.
『妹の姉』: 姉妹の愛憎を美術学校を舞台に展開します。
これらの作品はそれぞれ異なるテーマやキャラクターを持ち、藤本タツキ氏本人の感性や背景に触れることができる貴重な機会です。入場者は、これらの作品の舞台裏や制作過程を知ることで、より一層作品への理解が深まることでしょう。
限定グッズ販売や入場特典も
展示会開催期間中には、イベントを記念したオリジナルグッズの販売が予定されています。各種商品は、作品を愛するファンにはたまらないアイテムとなることでしょう。詳細は公式サイトで後日発表されるとのことです。また、来場者には全8種のオリジナルカードの中から1枚がプレゼントされますが、絵柄は選べないので、どれが手に入るかはお楽しみです!
参加にあたっての注意点
イベントには一部制約があります。入場は先着順となっており、混雑時には入場規制が行われることがあります。カメラの持ち込みは制限されており、撮影は特定のエリアでのみ許可されています。また、会場内では飲食が禁止されているため、快適な環境で展示を楽しむためのご協力をお願い致します。
展示会の概要
- - 会期: 2025年12月13日(土)~2026年1月12日(月・祝)
- - 場所: 西武渋谷店B館4階特設会場(東京都渋谷区宇田川町21-1)
- - 開催時間: 10:00~20:00 (19:30最終入場)。12月31日、1月2・3日は18:30最終入場、19:00閉店。
藤本タツキ氏が生み出した世界を、ぜひこの展示会で体感してください。来場にあたっては、公式HPやSNSで最新情報をチェックすることをお勧めします。藤本タツキの名作たちが一堂に会するこの機会を、皆さんどうぞお見逃しなく!