SKE48主演のショートドラマ『IDOL OF THE DEAD』が新たな挑戦を始める！

SKE48主演の新作ショートドラマ「IDOL OF THE DEAD」

名古屋・栄を拠点とする人気アイドルグループSKE48が主演するオリジナルショートドラマ「IDOL OF THE DEAD〜あなたの隣は死にました〜」が、2025年9月25日（木）よりショートドラマアプリ「BUMP」で独占配信されることが発表されました。今回はテレビ愛知が株式会社ゼストと共同でお送りする新しい試みで、ゾンビパニックとアイドルという異色のコラボレーションが話題を呼んでいます。

地元のアイドルをグローバルに

このドラマは、地上波放送にとどまらず、ショートドラマプラットフォームを活用した新たなコンテンツ展開を模索しています。最近のトレンドとして、グローバル市場でのショートコンテンツ需要が高まっていることを受け、特にZ世代をターゲットにしたユニークなエンターテインメントを創造する狙いがあります。これにより、地域発のコンテンツを国際的に広めると同時に、新しいファンを獲得するチャンスが生まれるのです。

斬新な設定とキャスト

今回は、SKE48のメンバーが主演することで、彼女たちの持つ地域に根差した魅力を最大限に引き出します。特に主人公の青野百合を演じる坂本真凛は、父を「アレ」に奪われた過去を持ちながら、アイドルとしてのジレンマを抱えています。この物語を通して、彼女自身が成長していく姿が描かれることで、より感情移入しやすい作品となっています。

監督の独自性とビジュアル

「誰も見たことがない『美しいゾンビ』」を目指している監督の山口龍太朗。彼は、視覚的に印象的な「発光するゾンビ」というアイデアを取り入れ、国内外の視聴者に強い印象を与えることを狙っています。そのため、ゾンビの見た目に対しても徹底的なこだわりがあるとのこと。これにより、ゾンビパニックとアイドルの融合が新たなトレンドを作り出すかもしれません。

ショートドラマとしての特性

1話あたり約1～3分という短いフォーマットは、現代の視聴者に最適化されており、SNSでの拡散が期待されます。この作品は、特に国際的な若年層市場をターゲットにしており、容易にアクセスできる形での配信が行われることで、多くの新規ファンの獲得が見込まれています。

制作の裏話を特別番組で！

配信開始を記念して、2025年9月25日（木）深夜2時20分には「THE舞台裏ストーリー〜ドラマ『IDOL OF THE DEAD』撮影現場に潜入」という特別番組も放送します。この番組では、オーディションから役者たちのアクション練習、撮影本番に至るまでの全過程を追い、その制作の背景に迫ります。

特に注目したいのは、坂本真凛の成長過程や監督の独自のビジョン、特殊造形スタッフの技術です。アイドルからゾンビへと変貌する過程に込められた意味や、主演が涙した理由も明らかになるかもしれません。

まとめ

SKE48が挑む新たな試み「IDOL OF THE DEAD」。ファンはもちろん、ゾンビ映画やアクションに興味がある方にも楽しめる内容になっていることでしょう。ショートドラマという新しい形で、アイドルとゾンビがどのように絡み合うのか、配信開始が待ち遠しいです。これからも、SKE48やこのプロジェクトから目が離せません！