「恐怖コレクター」シリーズ、感動の100万部突破!
2025年、児童文庫レーベル「角川つばさ文庫」からお届けする人気シリーズ「恐怖コレクター」が、ついに累計100万部を達成しました!これは海外で書籍が展開されている部数も含まれています。
信頼のクリエイター陣
本作は、著者の佐東みどりさんと鶴田法男さんが手がけています。佐東さんは「科学探偵 謎野真実シリーズ」の著者としても知られ、一方の鶴田さんは映画監督として「Jホラーの父」と呼ばれている方です。二人のコラボレーションが、恐怖と面白さを兼ね備えた物語の魅力を生み出しています。
2015年の刊行以来、恐怖コレクターは多くの読者の心をつかみ、アメリカや韓国でも翻訳され、ジャパニーズホラーの代名詞として注目を集めています。今年はシリーズ設立から10年という節目でもあり、今最も勢いのある児童向けホラーシリーズの一つです。
著者たちの感謝の言葉
累計100万部突破を祝して、著者の佐東みどりさんは「みなさま、ほんとうにありがとうございます!10周年の年に100万部、非常に嬉しいです」とコメント。彼女は作品のテーマ「怖いけど面白い」をモットーに、今後もさらに魅力的な物語を創作していくことを誓いました。
また、鶴田法男さんも心からの感謝の意を表し、「私は『Jホラーの父』として名を馳せていましたが、今は小説家としても自信を持てるようになりました」と語ります。読者への感謝の気持ちと共に、「千野フシギたちの恐怖の旅を楽しんでください」と強調しました。
そしてイラストレーターのよんさんも、「読者の皆さまに感謝し、この素晴らしい作品に関わることができたのは奇跡です」と述べ、これからも彼らの冒険を大切にしていくとしています。
最新情報と新作情報
「恐怖コレクター」の10周年特設サイトも公開されています。新刊情報や記念企画が盛りだくさんで、今後も続々と更新される予定です。ぜひチェックしてみてください!
特設サイトはこちら
最新刊「恐怖コレクター巻ノ二十六引きさかれた兄妹」
現在好評発売中の最新刊「恐怖コレクター巻ノ二十六引きさかれた兄妹」では、主人公のフシギが近づくマボロシの影と、様々な恐ろしい都市伝説と闘っています。物語は果たしてどのように展開するのか、ぜひ手に取ってお読みください!
- - 発売日:2025年6月11日
- - 定価:858円(本体780円+税)
- - ISBN:978-4-04-632369-9
角川つばさ文庫について
「角川つばさ文庫」は、2009年3月に創刊され、子どもたちの読書意欲を育むための児童文庫レーベルです。多様なジャンルの作品を提供し、「子どもたちが物語の世界を自由に楽しんでほしい」という願いが込められています。主な作品には「恐怖コレクター」だけでなく、「四つ子ぐらし」や「怪盗レッド」シリーズなどもあります。
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ファンの皆様、これからも「恐怖コレクター」をよろしくお願いいたします!