AMG生徒が韓流ドラマ『男装秘書』の吹替えを担当！

AMG生徒が『男装秘書』吹替えに挑戦！

フジテレビが運営するネット配信サービスFODで配信中の韓流ショートドラマ『男装秘書』。この作品の日本語吹替えを担当したのは、アミューズメントメディア総合学院（AMG）の声優志望の学生たちです。

プロジェクトの概要

『男装秘書』は各エピソードが2分という短さで構成された全60話のショートドラマ。このプロジェクトでは、AMGの6名の学生が主要キャラクターを吹き替えました。その中には、遠藤陽毅（カンジン役）、石山りぶ（セラ役）、佐藤帆風（ソネ役）、松田入（チュンイル役）、木立有美（ドウォン役）、鈴木琉生（ドンジン役）が名を連ねています。

FODショートで視聴可能なこのドラマでは、字幕版と吹替え版の両方が楽しめます。学生たちは、プロデューサーの藤井進氏からの期待に応えるべく全力で準備し、収録に臨みました。

収録の裏側

プロデューサー藤井氏は、学生たちの準備の徹底が収録スケジュールを短縮したと感謝の意を示しました。元々、2日間の収録が予定されていた中で、学生たちのこだわりと努力のおかげで、1日で収録を完了させることができたのです。映像や台本をしっかりと読み込んだ結果、彼らは役に完全に入り込み、声のトーンやアクセントにおいても高い水準のパフォーマンスを披露しました。

藤井氏は「声で表現することは非常に難しい」と述べ、その上で「表現者として成功する道のりは険しいが、信念を持ったアプローチが大切」と学生たちにメッセージを送りました。

AMGの教育理念

アミューズメントメディア総合学院は、エンターテインメント業界で活躍できる即戦力を育成することを目指して1994年に設立されました。今年で31年目を迎える学院は、業界での実践的な経験が積める場として、商業コンテンツの制作に携わることができる機会を学生に提供しています。

学校の場所は東京都渋谷区で、声優学科をはじめとする様々な専攻が設けられています。AMGの教育は、実際の制作現場での経験を重視しており、実力を鍛える場として多くの学生に支持されています。

未来に向けて

学生たちが挑んだ『男装秘書』の吹替えは、彼らの将来のキャリアにおいて貴重な経験となるでしょう。藤井氏が語ったように、「声で日本、世界を明るくする」という信念を持って、これからの活動を続けてほしいと思います。

AMGの生徒たちの今後の活躍に期待が高まる中、是非この機会に『男装秘書』をお楽しみください。詳細や視聴はFODショートから可能です。