100周年特別号
2025-03-24 12:52:47

創刊100周年!農家向け雑誌『家の光』が歴史を振り返る特別号を発刊

農家向け雑誌『家の光』が創刊100周年を迎える



今年、一般社団法人家の光協会が発行する農家向け雑誌『家の光』が5月号で創刊100周年を迎えました。その歴史は大正14年まで遡り、以来農家の生活に密着した情報を提供してきました。5月号は「台所」をテーマに、これまでの歩みを特集した記念号となっています。

100周年を祝う特別企画


特別号では、農村の家庭にとって欠かせない台所の重要性を振り返るとともに、特別付録として「台所の知恵」を現代に再構築した記事も掲載されています。また、連載「美輪明宏の人生相談」でお馴染みの美輪明宏さんへのインタビューも収録されており、台所の歴史や日本の住環境の変化について興味深いお話が聞けます。さらに、読者参加型のダンスコンテストや豪華プレゼント企画も実施し、盛りだくさんの内容となっています。

美輪明宏からのメッセージ


美輪明宏さんはインタビューの中で「『家の光』が100年も続いていることは本当に素晴らしい」と祝辞を寄せ、さらに「平和で健康な生活がどれだけ大切かを感じます」と述べました。彼女の言葉には、どんな時代でも変わらない人間の温かさや、互いに支え合う生き方の重要性が込められています。

家庭と農村暮らしに密着した雑誌


『家の光』はもともとJAの前身から発刊され、農家のための日常的な情報を提供してきました。現在でも「食と農」「健康」「暮らし」をテーマにしており、その内容は多岐にわたります。特に、近年ではSDGsや健康的な生活に関連した記事が増え、読者からも高い支持を受けています。

附録とともに振り返る台所の歴史


特別付録『いま、よみがえる『家の光』台所の知恵ベストセレクション』では、これまでの100年間に掲載されてきた記事の中から、特に人気のテーマに絞り込んだ内容が収録されています。料理、健康、手芸に関する記事は現代に合わせてリメイクされており、読者にとっては懐かしさとともに新しい発見となるでしょう。

農家の台所の思い出


また特別企画として、三世代にわたる家庭の台所での思い出を紹介する「わたしと家族の台所物語」も注目されます。料理研究家の杵島直美さんとその親子のインタビューが掲載されており、家庭の歴史や台所の重要性が語られています。台所は単なる料理をする場所ではなく、家族の絆が育まれる場所であることを、再認識させられる内容です。

ダンスコンテストで盛り上げる100周年


さらに、創刊100周年を祝う一環として、話題のダンスコンテストも開催されています。オリジナル曲『Rice vegetable meat』に合わせた振り付けで、全国の愛読者が動画を投稿します。ダンスコンテストは参加者の年齢を問わず、多様な表現が楽しめる機会となっており、農家の人々のコミュニティが新たに繋がるでしょう。

今後の展望


100周年を迎えた『家の光』は、その長い歴史を大切にしつつも、今後も新しい挑戦を続けていきます。未来には200周年に向けた新たなステージがあります。農家の生活を支え続け、地域の活性化に貢献することを目指して、さらなる情報発信に取り組んでいくことでしょう。


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