馬の骨20周年ライブ
2026-01-06 18:38:26

馬の骨がデビュー20周年記念ライブで魅せた音楽の普遍性と魅力

馬の骨が奏でる20周年記念ライブの熱狂



2025年9月、バンド「馬の骨」はデビュー20周年を迎えようとしている。その記念日に向けて、スタッフからベスト盤の企画が発表されたのが4月のこと。ライブの予定がなかった中、12月28日にSHIBUYA WWWXで開催された一夜限りの特別公演は、開演前から多くの期待が高まり、瞬く間に完売するという盛況ぶりを見せた。

開演ドラマティックな始まり



映画『大いなる西部』のオープニングテーマに乗せて、馬の骨が登場する。メンバーの一人一人が観客の前に姿を現し、右手を掲げて合図を送る。続いて演奏されたのは、ロバート・レスター・フォルサムのカバー曲「My Stove’s On Fire」。歓声が飛び交う中、2曲目の「Fine Play」に続き、ベストアルバム未収録の「Someday, Somewhere, Somebody」が披露される。バンドの解散を心配する観客の期待を一瞬で超えるようなパフォーマンスは、見逃せないものだった。特にのんの楽曲提供のセルフカバー「Oh! Oh! Oh!」では、観客が振り付けを楽しむ姿も見られた。

進化する音楽とエモーション



馬の骨のサウンドは、それぞれの楽器が持つ個性と声で積み上げられた強靭なグルーヴによって形作られる。ライブが進むにつれ、「PING&PONG」や「クモと蝶」、さらには「Chewing Gum On The Street」といった曲が続く。各楽曲は、まるで一つの物語を描くかのように流れ、一日の季節が彩る私たちの心を豊かにしてくれる。メンバーの松江潤は、エモーショナルなギターソロを響かせ、その裏で他のメンバーたちは静かに駆け引きを繰り広げる姿は非常にスリリングで、圧倒的な一体感を生み出していた。

ユーモアと真摯なメッセージ



堀込泰行のユーモアは、ライブの醍醐味の一つだ。MCでは、「リハが終わった途端、アンディ・ウォーホルが現れた!」というジョークで、観客を笑わせる。彼の独特の思考回路やユーモアは、時代や世代を超えて心に響く魅力となっている。これにより、単に良い曲を演奏するアーティストではなく、聴衆の心を掴む面白い音楽を創り出しているのだ。

フィナーレと未来の希望



セットリストは、バンドのお馴染みの楽曲が続く中、最後は「River」に到達する。この曲では、おおらかなメロディが哀愁と希望をもたらし、心にゆっくりと浸透していく。アンコールでは、「少しでいいのさ」、「Let’s get crazy」などが続き、ファンと一体となった感動的な瞬間が生まれた。馬の骨の20周年のライブは、ただの音楽の枠を超え、観客との心のつながりを深める素晴らしい体験となった。

この一夜限りのライブは、馬の骨というバンドだけではなく、堀込泰行自身の音楽に対する情熱と誠実さを感じさせてくれるものであった。幅広い世代に響く彼の音楽が、これからも多くの人々を魅了し続けることを心から願っている。2025年には、このライブとベストアルバムのリリースを経て、さらなる高みへと進化を遂げていくことだろう。

公演情報


日時: 2025年12月28日 (日)
会場: SHIBUYA WWWX
出演メンバー: 堀込泰行 (Vo&Gt.), 松江潤 (Gt.), 沖山優司 (Ba.), 小松シゲル (Dr.), 渡辺シュンスケ (Key.)

ライブ情報の詳細は公式サイトやSNSにて随時発表されるので要チェックだ。彼らの音楽がこれからどんな旅を見せてくれるのか、期待が高まるばかりである。


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