朗読劇『BLUE&GREY』
2025-06-09 13:30:21

オリジナル朗読劇『BLUE&GREY』:青春の切なさを描く物語が始動

オリジナル朗読劇『BLUE&GREY』の魅力とは



浅草九劇にて、2025年7月10日から12日まで行われるオリジナル朗読劇『Aoharu Pallet2025』の『BLUE&GREY』。本作は、前回の成功を受けて、再び新進気鋭の若手クリエイターたちによって生み出される特別な作品です。この朗読劇は、瑞々しい青春と大人の葛藤をテーマにした2つの公演から成り立っています。

公演の概要



公演日は、7月10日(木)、11日(金)、12日(土)の計三日間。チケットは2023年6月7日より前列先行発売が開始され、続いて一般販売が6月12日から始まります。全席指定のチケット料金は6,000円(税込)で、劇場での観覧に加え、観客が楽しめるアフタートークも用意されています。上演時間は約70分です。

物語の舞台とテーマ



本作は2つの舞台から成り立っています。まずは【BLUE stage】では、高校3年生の陽向(ひなた)と蒼真(そうま)の物語が描かれます。陽向は明るく人懐っこい性格で、蒼真は内向的で一人暮らしをする青年。彼らの友情が深まり、そして変化していく関係は、甘くて切ない青春を象徴しています。『始まり』の物語として、彼らの心の距離が縮まる様子は観客に深い感動を与えるでしょう。

続いて、【GREY stage】では、付き合って10年目となった陽向と蒼真の『終わり』の物語が展開されます。28歳に成長した彼らは、職業に追われながらも共に生活していますが、さまざまな出来事が彼らの関係に影を落とします。この舞台では、恋愛の選択や別れの苦悩、そして成熟した大人としての愛の形が描かれ、観客は彼らの葛藤を通じて自己を見つめ直す機会を得るでしょう。

出演者の紹介



この朗読劇には実力派の若手俳優が起用されています。『BLUE stage』には、植村颯太さんと富樫慧士さんが登場。植村さんは昨年放送された人気番組やドラマに出演し、若者たちの心を掴む存在感を見せてきました。また、富樫さんはジュノン・スーパーボーイ・コンテストでの受賞歴があり、幅広いジャンルで活躍しています。彼らの演技がこのラブストーリーにどう影響を与えるのかが楽しみです。

【GREY stage】には、木戸邑弥さんと見津賢さんが出演。木戸さんは多彩な役柄をこなす俳優であり、見津さんは最近NHK連続テレビ小説への出演でも注目を浴びています。彼らがどのように大人の苦悩や愛を表現するのか、期待が高まります。

スタッフ陣



脚本は、大塚祐希さんが担当し、演出には相原雪月花さんが起用されています。音楽は阿蒐禰さんが手がけ、視覚と聴覚の両方から観客を捉える演出が期待されます。これにより、物語が持つ感情をより一層深く伝えてくれることでしょう。

見どころとエンタメの魅力



『Aoharu Pallet2025』は、ただの朗読劇ではありません。観客が感情移入できるように仕掛けが施されたこの朗読劇は、観る者に深い感動と考えさせられるテーマを提供します。青春から大人へと歩む姿を繊細に描いた二つの物語を通じて、誰もが共感できる要素が盛り込まれています。

ぜひ、心に残る物語を体験しに、浅草九劇へ足を運んでみてください。切なくも美しい恋の物語が、皆様をお待ちしております。


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