夏の寄席特別企画
2025-07-10 15:52:36

夏のこども寄席で楽しむ落語とマジック体験!横浜にぎわい座の特別公演

横浜にぎわい座芸能ホールでは、毎月1日から7日の間に恒例の「横浜にぎわい寄席」が開催されており、今回は特に毎年恒例の「夏のこども寄席」が注目を集めています。日程は2025年8月3日、時間は14:00からスタートし、16:00に終了予定です。この公演は、子供たちだけでなく大人も楽しめる内容となっており、家族で過ごす夏休みの素敵な思い出を作るには最適なイベントです。

当日は、落語を中心に様々な芸が織り交ぜられる寄席形式のプログラムが展開されます。特に注目は、与太郎の愛らしいキャラクターが印象的な「牛ほめ」、恐ろしいはずの盗賊たちの滑稽なやりとりが楽しめる「鈴ヶ森」、そして名奉行・大岡越前に少年が見事に応える場面が感動的な「池田大助」です。これらの演目は、観客の心を掴むこと間違いなしです。

また、落語の合間には伝統的な曲芸・「曲ごま」や、驚きと興奮の連続で楽しめるマジックが披露されます。特に「曲ごま」は多彩な技が楽しめ、目の前で繰り広げられるマジックも子供たちの興味を引き、多くの笑顔を生むことでしょう。

これに加えて、夏の終わりを迎える前に子供たちに特別な体験を提供する「マジック体験講座」も開催されます。こちらは、8月3日に公演を行う小泉ポロンが講師として指導します。参加は小学校1年生から6年生を対象としており、期間は7月28日、7月31日、8月3日の各日10:30から12:00まで。他の参加者と共にマジックの世界に触れることができる貴重な機会です。

さらに、8月22日には「曲芸ワークショップ」が行われ、太神楽曲芸を通じて子供たちの集中力やバランス感覚を育む体験ができます。こちらも小学生・中学生が対象ですが、小学生は保護者同伴が必要です。

チケットの料金は、子供(中学生以下)1,100円、一般2,900円、シニア(65歳以上)2,800円、学生(高校生以上)1,600円、障がい者手帳を持つ方とその同伴者も同料金で1,600円です。仲入り後の割引措置もあり、開始後の参加も手軽にできるため、柔軟なスケジュールを持つ方にも優しいプランとなっています。

チケット購入や詳細については、横浜にぎわい座の公式サイトや電話(045-231-2515)でも問い合わせが可能です。夏の思い出を作るために、ぜひご家族揃っての参加を検討してみてはいかがでしょうか。横浜にぎわい座での楽しい時間が、心温まる家族の絆を深める素敵な機会となることでしょう。


画像1

関連リンク

サードペディア百科事典: 落語 横浜にぎわい座 夏のこども寄席

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。