GA文庫初のASMRボイスドラマが登場！受賞作の魅力を徹底解剖

GA文庫初のASMRボイスドラマがついに登場！

SBクリエイティブが展開するライトノベルレーベル「GA文庫」から、初となるASMRボイスドラマがリリースされることになりました。この新たな挑戦として発表されたのは、第17回GA文庫大賞で《銀賞》を獲得した2作品、『負けを認めたら、もっと触らせてあげるけど？ざーこ』と『お嬢様頭脳戦～お嬢様は頭脳ゲームの完全勝利をご所望です～』です。

第17回GA文庫大賞とは？

「GA文庫大賞」はGA文庫の編集部が主催する公募新人賞で、前期674作品、後期791作品、合計1,465作品が応募されました。その結果、4作品が受賞となり、今回はその中から2作品が新たに刊行されます。

魅力あふれる受賞作の詳細

『負けを認めたら、もっと触らせてあげるけど？ざーこ』

この作品は、小悪魔的なヒロインに翻弄される男子高校生の青春を描いたラブコメディ。受賞に際しては、「鬼才」と評されるほどに独特なテーマ設定が評価され、読者を魅了しています。ASMRボイスドラマでは、人気声優春花らん氏のキャラクターボイスで、ヒロインとの甘いひとときが体験できます。

この作品のあらすじは、クラスメイトや幼馴染、優等生に翻弄される男子高校生の心の葛藤を描いており、「ざーこ」と呼ばれるキャラクターたちとの絡みが緊迫感と共感を生み出します。特装版や関連商品も用意されており、ファンにはたまらない内容となっています。

『お嬢様頭脳戦～お嬢様は頭脳ゲームの完全勝利をご所望です～』

こちらの作品では、貧乏な天才少年と最弱お嬢様が頭脳ゲームで繰り広げる痛快な逆転劇が描かれます。100億円を賭けたゲームは、読者を別世界に引き込むスリリングな展開が特徴です。現在、若手声優の水希凜氏がキャラクターボイスを担当するスペシャル動画も公開されており、視聴者はその内容の一部を楽しむことができます。

声優たちの熱演

春花らんと水希凜という2人の声優が、各作品に命を吹き込んでいます。春花らん氏は『マギアレコード魔法少女まどか☆マギカ外伝』や『ブルーアーカイブ』などで幅広く活躍しており、その表現力は理解しています。また、水希凜氏も『お兄ちゃんはおしまい！』や『ONE PIECE』の役で知られ、期待されています。

発売予定と特装版の情報

新作は2025年7月10日に発売予定。定価はどちらの作品も792円（税込）で、特装版にもASMRボイスドラマが付属することが決定しています。具体的にはアニメイト、メロンブックス、ゲーマーズから特装版が発売され、それぞれ異なるASMRコンテンツが楽しめるとのことです。

GA文庫からの新作作品にる期待がさらに高まります。それぞれの作品の魅力にふれつつ、楽しんでいただければと思います。ライトノベルの新たな楽しみ方として、ぜひ手に取ってみてください！