新刊『Linux Container Book 5 cgroup v2コア編』の紹介
インプレスグループが手がける技術の泉シリーズから、待望の新刊「Linux Container Book 5 cgroup v2コア編」がリリースされました。著者の加藤泰文氏によるこの本は、Linuxコンテナにおけるcgroup v2の核心機能について詳細かつ網羅的に解説した一冊です。
本書の特徴と内容
この書籍は、中級者から上級者向けに設計されており、特に高度なリソース制御に興味があるエンジニアに最適です。cgroup v2のアーキテクチャから操作方法、高度なテクニックに至るまで、豊富な図解と実践的なコード例によってわかりやすく解説しています。これにより、読者はLinuxコンテナのリソース管理技術を深く理解し、安定性や効率性を高めるためのスキルを磨くことができます。
本書の構成
本書は、以下のような構成で展開されており、段階的に知識を深めることができます。
- - はじめに
- - 第1章 コンテナ概要
- - 第2章 cgroupの概要と歴史
- - 第3章 cgroup v1とv2の比較
- - 第4章 規約の整備
- - 第5章 cgroup v2の操作
- - 第6章 cgroup Namespace
- - 第7章 cgroup v2の権限委譲
- - 第8章 スレッドモード
- - あとがき
これらの章を通じて、cgroup v2の基本的な理解から、その比較や権限管理、さらにはスレッドモードといった高度な機能にまで触れることができます。特に、実践的な演習を通じてcgroup v2を活用する方法を学ぶことで、開発効率の向上が期待できるでしょう。
著者について
加藤泰文氏は、2009年からLinuxカーネルのcgroup機能に携わり、以来コンテナ関連の最新情報を追い続けています。彼は「コンテナ型仮想化の情報交換会」を主催し、lxc-jpプロジェクトでLXC/LXD分野の翻訳も手がけています。また、日本発のLinuxディストリビューション「Plamo Linux」のメンテナとしても活躍し、豊富な知識と経験を基に本書を執筆しました。
書店情報と入手方法
この書籍は、電子書籍版としてはAmazon Kindle、楽天Koboなど幅広いプラットフォームで販売されます。印刷書籍版はAmazon.co.jpなどで入手可能です。いずれのストアも準備が整い次第、販売を開始します。
また、全国の書店からも注文が可能ですので、お近くの書店でのお求めもお願いします。一般的な流通経路を通じて、多くの方々にこの貴重な知識が届くことを願っています。
技術の泉シリーズについて
『技術の泉シリーズ』は、技術者が執筆した同人誌を基にした書籍群で、2017年に始まりました。このシリーズは、技術者同士が知見を交流し、迅速な情報提供を目指しています。電子書籍と印刷書籍の同時制作を行い、経済的に出版を実現するための新たな試みとして注目されています。
あなたもこの一冊を手に取って、Linuxコンテナのリソース管理を深く理解し、エンジニアリングスキルを高めてみてはいかがでしょうか。