コントの真髄を体感！「キングオブう大2025」でカゲヤマが栄冠を手にする

コントバトルの頂点を決める「キングオブう大2025」

12月5日金曜日の夜、注目のお笑いコントイベント「キングオブう大2025」が放送され、実力派芸人たちが集結しました。出演したのは、かもめんたるの岩崎う大を審査員とした「しくじり学園SPユニット」や、青色1号、うるとらブギーズ、カゲヤマ、そいつどいつ、ベルナルドなどの実力派コンビです。

新たなステージに挑んだ6組のバトル

この日は、前半の審査を経て見事91点を得たうるとらブギーズを上回る勢いで、カゲヤマ、そいつどいつ、及び“しくじり学園SPユニット”が後半戦に挑みました。特にカゲヤマの「トイレ待ち」をテーマにしたネタは、観客の心をつかみました。岩崎う大は「92点」と評価し、その独創的な内容に絶賛の声を寄せました。

カゲヤマの優れたパフォーマンス

カゲヤマは、“怖い人マウント”というユニークなシチュエーションによるコントで、トイレの中と外での攻防を描写。彼のキャラクターが持つ深みと、観客の想像を膨らませる演出が高く評価された結果、絶妙なポイントに繋がったのです。岩崎は更に、コントに効果音やキャラクターの感情変化を加えることで、ネタに厚みが出るとアドバイスしました。

そいつどいつのハイテンションなコント

続いて登場したそいつどいつは、心霊スポットを舞台に、パワフルなコントを披露。特に市川刺身の特徴的なキャラクターと動きが印象的でしたが、岩崎の評価は「90点」と、さらなる改善の余地があるとのこと。

市川は、「マジで優勝だと思いました」と語り、周囲の笑いを誘いました。

終電コントが盛り上がる「しくじり学園SPユニット」

最終的に、ラストを飾った“しくじり学園SPユニット”は、投稿日に新たな笑いを提供。藤原の書き下ろしによる終電コントは、感情移入を促す展開が特徴でしたが、意外にも吉村が「蓮見テメェコラッ！」とリアルな反応を見せるほどのショッキングなオチに、場内は爆笑に包まれました。

栄冠はカゲヤマに

そして、激戦の末に見事カゲヤマが「キングオブう大2025」の栄冠を手にしました。益田は「本当に嬉しいです」と感激し、他のメンバーも感想を交えつつ笑顔に満ちた表情で言葉を交わしました。

「キングオブう大2025」は、過去の笑いを振り返り、紹介したコント作品の数々を考える上で、視聴者にも新しい視点を与える貴重な番組です。まだ見逃した方のために、全編はABEMAで7日間無料で視聴可能。お笑いファン仲間でシェアして、盛り上がりましょう！