小山田真が教皇と会談
2025-01-27 14:20:47

小山田真、バチカンで教皇と歴史的オーディエンスを実現!

小山田真、ローマ教皇との特別なオーディエンス



2025年1月、岡山県出身のハリウッド俳優でありプロデューサーの小山田真氏が、バチカン宮殿内の教皇公邸でローマ教皇フランシスコと歴史的なプライベート・オーディエンスを実現しました。この特別な場には、彼の妻である南米コロンビア出身の女性エンパワーメント活動家、ニア・ライト氏も同席し、約30分間にわたる親密な対話が行われました。

会談は和やかな雰囲気に包まれ、教皇の通訳も付き、相互理解が深まる貴重な機会となりました。このようなプライベート・オーディエンスは通常、国家の元首や高官を対象に行われるものですが、小山田氏の特別な招待は彼の国際的な貢献と慈善活動によるもので、非常に名誉な出来事です。

小山田真の経歴と活動



小山田氏は、ハリウッドで25年以上にわたって俳優とプロデューサーとして多くの作品に携わってきました。代表作には映画『ラスト・サムライ』の準主演や、米ディズニーの『カンフープリンセス・ウェンディーウー』での主演があります。また、約20年間ロサンゼルスを拠点に国際的なコンテンツ制作に貢献しています。

彼の活動はエンターテインメントの枠を超え、国際人道支援や文化交流、スポーツ交流、ジェンダー平等の推進に至るまで幅広い分野に渡ります。特に、国際キフ機構(KIF)およびガーディアン・ガールズ・インターナショナル(GGI)を通じた活動は高く評価されています。

GGIの活動



GGIは2019年に発足し、国際的な女性エンパワーメントプロジェクトを推進しています。最近では武道やスポーツを利用した暴力撤廃のグローバルプロジェクトを展開し、過去2年間で17か国以上で活動を行ってきました。この取り組みはSDGs(持続可能な開発目標)第5目標、「ジェンダー平等の実現」にも寄与し、多くの支持を受けています。

特別な贈り物の交換



プライベート・オーディエンスの際、小山田氏は教皇フランシスコと握手を交わし、日本から持参した特別な贈り物を贈呈しました。贈り物には、日本の伝統工芸品である「備前焼の手作り兜」、主演・プロデュースを務めた映画『Good Soil』のサイン入りDVD、そしてGGIの公式ユニフォームTシャツが含まれています。

「備前焼の手作り兜」は、岡山県の伝統工芸であり、内側に教皇と小山田夫妻の名前が刻まれています。この兜は平和を願う象徴として贈られました。さらに、DVD『Good Soil』は、小山田氏が演じた歴史的な役を描いた作品であり、教皇が所属するイエズス会と深い関係があります。公式ユニフォームTシャツは、GGIの使命を象徴する一品であり、多くの女性がこの地位を活かして活動してきました。

そして、この日は偶然にもニア・ライト氏の誕生日であり、教皇からは特別なギフトが贈られるというサプライズもありました。こうした交流があったことで、より一層深い意味を持つ特別な日となりました。

この「オーディエンス」は、小山田氏の長年の貢献が教皇に認識された証であり、今後の活動にも期待が寄せられています。


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