高尾美穂先生が贈る新刊『自分が主役』、心に響く言葉の数々

高尾美穂先生、心を元気にする新刊を発表

産婦人科医として多彩な活動を展開する高尾美穂先生が、最新著書『「自分が主役」で生きたらいいじゃん』を7月31日に発売します。この本は、総再生回数1630万回を超える音声番組の人気を受けてのものであり、多くの女性の心に響くメッセージが詰まっています。

自分自身を取り戻すための言葉

本書は、特に50代から60代に向けた内容となっており、子育てや仕事から解放されつつある今、どのように自分らしく生きるかを提案しています。高尾先生は、人生の新たなフェーズに足を踏み入れた読者に向けて、80の印象的な言葉を厳選しました。これらの言葉は、心に直接響くものばかりで、時間がないときでも気軽にページをめくるだけで、元気をもらえることでしょう。

「はじめに」より考える今の生き方

「これからはもっと自分らしく」と題された「はじめに」では、60歳前後の方々が、かつての役割を手放し、自由に自分自身を表現することが重要であると強調しています。それまでの経験から得た強さを生かしながら、これからの自分を形作る時期に入ったのです。

本書の構成とメッセージ

本書は次のような章立てで構成されています。
1. 自分を大切にする
『ラクに生きること』や『元気でいるあまりに空回りしないこと』など、シンプルだけど心温まるメッセージが展開されます。
2. 自分から行動してみる
毎日をもっと楽しむことの重要性が語られています。非日常を取り入れることで日常が彩られる、そんな提案もあります。
3. 周囲とつながっていく
自己中心的にならずに、他者とのつながりを大切にすることの意義が示されています。
4. 年齢と向き合う
年を重ねることの魅力や、日常生活の注意点について知恵が凝縮されています。
5. 別れをどう受け入れるか
人生の短さを認識し、その中での人間関係の大切さについて考えさせられます。
6. 60歳からのリスタート
自分の理想を叶えるためにどう向き合うかが指南され、今後の生き方についてのヒントが得られます。

高尾美穂先生のプロフィール

高尾美穂先生は、その専門性を生かし、さまざまなメディアで女性の健康をテーマに活動してきました。彼女の音声番組『高尾美穂からのリアルボイス』は、女性たちの心の支えとなっており、リスナーからの様々な悩みに答えるスタイルで人気を博しています。
本書を通して、「自分が主役」で生きることの大切さを感じていただければと思います。自分らしい生き方を見つけるための一歩として、是非手に取ってみてください。