18歳シンガーソングライターJonahの新たな挑戦
18歳のシンガーソングライターJonah(ジョナ)が、自身の第3弾デジタルシングル「追風2.0」をリリースし、この楽曲がTBSの人気番組『よるのブランチ』の2024年6月・7月のエンディングテーマに起用されることが発表されました。特にこの楽曲は、彼っては初めての経験であり、Jonahの魅力をさらに広げるチャンスです。初回放送は、2024年6月4日(水)午後11時56分から予定されています。
「追風2.0」のプロデュース背景
この「追風2.0」は、Jonahが高校時代に取り組んでいた陸上競技をテーマにしています。当時の思い出が詰まったこの楽曲は、さわやかなロック調で仕上げられています。爽快感と躍動感にあふれ、これからの季節にぴったりの一曲です。ジャケットのデザインと写真は、アーティストの佐藤奈穂子(yot)が手がけており、印象的な鼻の刺繍はLmrnucによる作品です。
Music Videoのストーリー
また、同曲のミュージックビデオは、ディレクションを井上青が担当。夜の学校を舞台に、2人の男子高校生が校舎に忍び込むドラマ仕立ての映像美が特徴です。彼らの淡い青春を描いたこの作品も、感情豊かに表現されています。Jonahの楽曲と合わせて、ぜひ視聴してみてください。
Jonahのセルフライナー
Jonah自身が語るように、「追風」という言葉には陸上競技ならではの意味があります。特に、2.0メートル以上の追風は、正式な記録として残らないため、彼は最大限の風を受けて走りだすという意志を込めたとコメントしています。サウンドは、夏を感じさせるロック調で、多くのリスナーに親しまれることでしょう。
新たな音楽レーベルの誕生
Jonahは、株式会社NTTドコモ・スタジオ&ライブと吉本興業が立ち上げた新たな音楽レーベル『Scrum Wave Music』に所属しています。このプロジェクトでは、次世代のアーティストを支援し、様々な音楽を発信することを目指しています。Jonahのメンターともいえるこのレーベルから、今後どのような新しい才能が誕生するのかが期待されます。
Jonahのプロフィール
Jonahは高知県出身で、生まれ持った中性的なビジュアルと透明感のある歌声で多くのファンを魅了しています。彼は2025年1月に「エコー」でデビューした後、3月に「独立計画」をリリースし、急速に成長を遂げています。Twitter(X)やInstagram、TikTokなどのSNSでも積極的に情報発信を行っており、その活動にも注目が集まっています。
最後に
「追風2.0」は、Jonahの思い出と青少年特有の輝きを一緒に感じられる楽曲に仕上がっています。新曲がどのようにリスナーに受け入れられるのか、非常に楽しみです。未来の音楽シーンを牽引していく若きアーティストJonahから、今後も目が離せません。