野性爆弾くっきー!の新感覚回顧録『愛玩哲学』
人気芸人、野性爆弾のくっきー!が初めて手がける書き下ろし回顧録『愛玩哲学』が、2025年3月26日(水)に発売されます。この新刊では、彼の人生に影響を与えた昭和・平成の流行を独自の視点で振り返りながら、自身の思いや経験をつづります。
書籍の概要
この著作は「愛玩哲学」というタイトルが示す通り、様々な文化や製品、出来事に対する愛情を込めた考察が盛り込まれています。くっきー!が幼少期から現在に至るまでに感じた「好き」のルーツを、昭和と平成の流行を通して解き明かしていくという新しい形の回顧録です。最近の「平成・昭和レトロブーム」の中で、彼のユニークな観点がどのように反映されるのか、ファンならずとも興味深い内容となっています。
どんな内容が盛り込まれているのか?
『愛玩哲学』の中では、彼の幼少期の思い出から始まり、当時の流行や文化を振り返る具体的なエピソードが豊富に紹介されています。例えば、初めて購入したカセットテープが妹の歌声に上書きされたり、テレビとビデオテープのベストマッチを語ったりします。また、中国版のゾンビとして知られるキョンシーや、兄弟での家出を決意した時のホッピングの話、さらには「フラワーロック」という音楽の影響知識について言及されています。加えて、流行の最先端であった霜降りデニムやルーズソックスなど、当時のファッションについても触れています。
多彩なビジュアルの要素
本書には、くっきー!自身の描き下ろしのイラストや、当時の珍しい写真も多数収められています。読者は、彼の独自の視点を確かめると同時に、視覚的にも楽しむことができるでしょう。趣味部屋の特集や、彼が愛するアイテムが紹介されることも期待されています。
くっきー!のプロフィール
野性爆弾のくっきー!は、1976年3月12日生まれの滋賀県出身。吉本興業に所属し、お笑いコンビ「野性爆弾」として独自性豊かなネタ作りを行っています。その才覚はお笑いにとどまらず、絵画制作や音楽活動、さらには自身のオリジナル商品企画など多岐にわたります。最近では、「第41回ベストジーニスト2024」で協議会選出部門を受賞するなど、様々な分野でも活躍が見られます。
書籍情報
- - タイトル:『愛玩哲学』
- - 著者:野性爆弾くっきー!
- - 定価:1,870円(税込)
- - 発売日:2025年3月26日(水)
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