ウーマン・オブ・ザ・イヤー2026
2025-12-01 18:38:22

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2026、注目の女性リーダーが多彩な挑戦を推進!

ウーマン・オブ・ザ・イヤー2026、盛大に開催



2026年11月29日、東京ミッドタウンで行われた「WOMAN EXPO 2025 Winter」では、女性のリーダーシップを称える「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2026」の表彰式が執り行われました。このイベントは、2014年から継続しているもので、働く女性に向けた情報や体験を提供し、キャリアの成長を後押しすることを目的としています。

永山祐子さんが大賞受賞



大賞を受賞したのは、永山祐子さん(永山祐子建築設計の取締役)。彼女は、ドバイ万博で使用された資材を大阪・関西万博でリユースし、画期的な循環型建築の実現に寄与した実績が評価されました。永山さんは、2児の母としてもあり、出産を機に業務の改革を進めながら、自らの建築事務所を拡大してきました。彼女は、「やりたいことはしっかりと伝えなければ実現しない」との信念を持ち、周囲の協力を得ながら次々と大型プロジェクトを手掛けています。

多彩なセッションの開催



この日、さまざまなセミナーやセッションが行われ、特に印象的だったのは、弁護士・山口真由さんによる「自分らしく活躍するためのキャリア戦略」のトークです。山口さんは、自らのキャリアの中で経験した挫折を踏まえ、「自分に合った職場環境が大切である」と強調しました。また、育児と仕事の両立について、ユーモアを交えながら自身の体験をシェアし、聴衆の共感を呼びました。

他にも、モデルの益若つばささんが登壇し、「生理との付き合い方」というテーマでトークを行ったほか、地銀初の女性頭取に就任した河合祐子さんと、大和証券グループ初の女性取締役の田代桂子さんによる金融業界の現状についてのディスカッションも行われました。これらのセッションは、女性が様々な分野で活躍するためのヒントが詰まったものとなっていました。

表彰された他の女性リーダーたち



アワードでは、永山さんだけでなく、さまざまな分野で活躍する女性が受賞しました。例えば、小川久美子さん(衣装デザイナー)は『国宝』の衣装を手がけ、その創造力が評価されました。彼女は「好きなことが詰まっている仕事」と語り、次世代へのメッセージも発信しました。また、河合さんは「多様性が本当に必要」と語り、女性のリーダーシップの重要性を強調しました。

結びに



「ウーマン・オブ・ザ・イヤー」表彰式は、働く女性たちの力強い姿を感じさせる素晴らしいイベントでした。来年に向けての新しい挑戦や目標を持った女性たちが、影響を与え続けることでしょう。また、次回の「WOMAN EXPO 2026 Summer」は、6月に渋谷ヒカリエで開催予定で、さらなる進展が期待されます。イベントの詳細については、公式サイトで随時更新される情報をチェックしてください。


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