ロメロ・ブリットと小児がん支援の新たな取り組みが始動！

世界的アーティストロメロ・ブリットが小児がんを支援

ポップアートの巨匠、ロメロ・ブリット氏が小児がんの治療支援に向けた新たなプロジェクトに乗り出しました。彼のアートを用いたチャリティーグッズ「ロメロ・ブリット × LECコドモアート展2025 コラボバッグ」が、2025年3月3日より販売されることが決定しました。この取り組みは、小児がん基金「一般社団法人Empower Children」とエイベックス・ヘルスケアエンパワー（AHE）が共同で進めています。

チャリティーグッズの詳細

新しいコラボバッグは、エコフレンドリーなリサイクル素材を使用しており、小児がんと闘う子どもたちが描いた色鮮やかなアートがデザインされています。販売は総合メディカルのオンラインショップ及び限定店舗で行われ、価格は1,850円（税込）です。このバッグは、日常のランチタイムを楽しく彩りつつ、売上の一部が小児がんと戦う子どもたちやそのご家族に寄付されます。

ロメロ・ブリット氏とは

ロメロ・ブリット氏は、ブラジル出身のアーティストで、キュービズムとポップアートを融合させた斬新な作品で知られています。彼の作品は「希望」「幸せ」「愛」といったテーマを扱い、多くのブランドとのコラボレーションでもその名を知られています。また、彼は250以上のチャリティー活動にも積極的に関与し、アートを通じて人々に愛と希望を届けることを信条としています。

アート展「LECコドモアート展」とは

ブリット氏とのコラボは、2024年に開催予定の「LECコドモアート展」にも繋がっています。この展覧会では、病気と闘う子どもたちが描いたアート作品が展示・販売され、彼らの想いが小さなキャンバスから大きな世界へ飛び出す様子が表現される予定です。

「LIVE EMPOWER CHILDREN」からのテーマソング

さらに、ブリット氏は小児がん治療支援ライヴ「LIVE EMPOWER CHILDREN」のテーマソング『My Hero～奇跡の唄～』のジャケットアートを手掛けた実績もあります。この曲は、作曲家坂本龍一、作詞家つんくが携わっており、彼の描く「CHILDREN OF THE WORLD」がそのビジュアルになっています。

未来への希望

AHEは「医療×エンタテインメント」という新たな提案で、これからも小児がん支援の輪を広げていく方針です。著名なアーティストたちと共に、病気と戦う子どもたちに少しでも光を届けるため、エンタテインメントの力を活用した様々な取り組みを行っていきます。

このプロジェクトは、小児がんと闘う多くの子どもたちやその家族に希望を与えるものです。今後の展開に、ぜひご注目ください。