新刊『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 冬夜に冴ゆる心星』がついに登場!
2025年3月21日、マイクロマガジン社が発行するオトナ女子向け文芸レーベル「ことのは文庫」から、新たな探偵小説が発表されました。その名も『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 冬夜に冴ゆる心星』。本作では、京都という独特の舞台を背景に、探偵業を営む春瀬壱弥と弁護士志望の学生、高槻ナラが、さまざまな日常の謎を解く姿を描いています。
特設サイトと作品PVの公開
本作の発売日と同時に、特設サイトと作品のプロモーションビデオが公開されています。特設サイトでは、登場人物の詳細や、作中に登場する京都の名所を解説した地図が掲載されています。なかでも、壱弥とナラが絡み合いながら解決する謎がどのように展開されるのかを示す情報が満載です。読者が作品に深く入り込む手助けをしてくれることでしょう。
作品PVはYouTubeで視聴可能で、物語の一端を体験することができます。URLは
こちらです。
続々とフェアが開催
また、この新刊の発売を祝うフェアも各地で展開されています。一部書店では、シリーズ最新刊の発売を記念したフェアが行われ、特製のイラストしおりや書き下ろしのSSペーパーがもらえるチャンスもあります。特に、大垣書店でのプレゼントは要チェックです。
さらに、電子書店においては「ことのは文庫」に焦点を当てた新刊フェアが開催されています。レーベル全体にわたるシリーズの作品が、お得に手に入る機会です。
寒い冬にぴったりの物語
本作は冬の京都を舞台に展開され、探偵事務所で持ち込まれる依頼を解決する過程で描かれる温かな人間ドラマが特徴です。例えば、依頼者の一人は「梅の匂い袋をくれた古い友人を捜したい」と言ったり、別の依頼者は「亡き夫が遺したレシピを探してほしい」と自らの想いを訴えたりします。壱弥とナラのコンビが、それぞれの依頼を通じてどのように成長し、心に響く物語が紡がれていくのかが見どころです。
文芸評論家による推薦
文芸評論家の三宅香帆さんは、「探偵と一緒に街を歩きながら、読者は自分自身の心を癒す旅に出ることができる」とこの作品を高く評価しています。探偵物語としての要素だけでなく、京都という美しい背景、さらには人間ドラマの繊細な描写が、心を温めてくれる作品となっていることがうかがえます。
漫画や映画の人気も上昇中
ことのは文庫といえば、他にも人気のある作品があります。シリーズが続く『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル』の第1巻は重版出来しており、その人気は衰えを知りません。第2巻や第3巻も好評を得ていて、今後の展開に期待が高まります。さらには、アニメや映画化の可能性も囁かれ、ますます目が離せない存在となりそうです。
まとめ
『神宮道西入ル 謎解き京都のエフェメラル 冬夜に冴ゆる心星』は、冬の京都を舞台に心温まる探偵物語が描かれています。特設サイトやフェアを利用して、ぜひこの素晴らしい物語に触れてみてはいかがでしょうか?心に残る一冊が、あなたを待っています。