新装版『スクラップメイドのインテリア』が2025年6月に登場!
グラフィック社から発売される新装版『スクラップメイドのインテリア』。この一冊があれば、手持ちの家具を手軽にリメイクできる手法を学ぶことができます。著者である伊波英吉は、沖縄県出身の園芸家で、独立後にはオリジナルの家具や什器制作を手がけています。オールドアメリカンやカントリーテイストのスタイルに特化し、新しいインテリアの可能性を探ります。
どんな人におすすめか?
お気に入りの家具が気に入らなくなってしまった、そのような経験はありませんか?もしくは、新しく買い替えたいけれど、求めるスタイルの家具が見つからない、さらに高価で手が出せないといった悩みを抱える方も多いはず。この書籍はそんな方々にぴったりです。
充実した内容
新装版『スクラップメイドのインテリア』は、初心者にも理解しやすいように、必要な材料や工具の紹介から始まります。基本的な塗り方や、リアルで美しい仕上げを得るためのテクニックも詳しく解説されています。100円ショップで手に入るフォトフレームや、大きな家具に至るまで、様々なアイテムをリメイクする方法が豊富に紹介されており、写真も多数掲載されています。
- 基本の材料と道具
- 基本のテクニック
- ナチュラルカントリーのインテリア
- ニューヨークブラックのインテリア
- ホワイトスタイルのインテリア
- ポップテイストのインテリア
- 伊波メイドスタイル
この目次を見ただけでも、自分のインテリアスタイルに合ったリメイク方法を探す楽しさが広がります。
プロセスの詳細が魅力
手軽にできるリメイクから、少し手間をかけることで高級感を演出できるスタイルまで、様々な手法が丁寧にプロセス写真と共に紹介されています。たとえば、鏡や日本人形用ガラスケース、テレビボードなど、一見すると古びたアイテムも、ちょっとした手を加えることでおしゃれに生まれ変わります。すでに持っているもので新たな価値を見出す楽しみを提供してくれる一冊です。
著者について
伊波英吉は1982年に生まれ、出身は沖縄県です。彼は、園芸店『七栄グリーン』での経験を経て、2006年に独立した後、『THE OLD TOWN』という自らの店舗をオープンしました。そこで寄せ植えやオリジナル家具の制作、さらには外構工事に至るまで、幅広く手がけています。2021年には家族と共に沖縄に移住し、さらに多彩なインテリアデザインのアイデアを展開されています。
まとめ
新装版『スクラップメイドのインテリア』は、DIYを通じて自分らしい空間を作りたいと考えている方々にとって、大変価値のある書籍です。初心者から上級者まで、幅広く楽しむことができる内容が詰まっています。発売は2025年6月、価格は2,310円(税込)で、お求めはAmazonや楽天ブックスから。しっかりとした内容の本を手に取り、リメイクの楽しさに浸ってみませんか?