STU48の新たな挑戦、13thシングル「好きすぎて泣く」MV公開
瀬戸内地域を拠点とするアイドルグループSTU48が、3月4日(水)に発売する13thシングル「好きすぎて泣く」のミュージックビデオ(MV)を2月25日に公開しました。この楽曲は初恋のもどかしさや後悔をテーマにした切ないラブソングとして、多くのファンの心をつかむ内容となっています。MVは、ドラフト3期生の中村舞が初の単独センターを務めています。
残された思いと向き合う中村舞の姿
MVは中村が森の中で額縁を拾うシーンからスタート。この額縁が彼女を広大な自然の中へと誘います。仲間たちと共に旅をすることで、楽曲の歌詞に描かれた切ない恋心と自分自身の葛藤が映像として表現されていきます。次第に、仲間たちとの距離が生まれる様子が描かれ、過去に伝えられなかった思いがより深く響きます。
再び現れた額縁を持つ中村は、海辺へと辿り着きます。幻想的な光景の中で仲間たちが再び集まり、壮大な自然とファンタジックな演出が交わるクライマックスへ続きます。最後には元の世界に戻り、落ちていたコンパスが示す方向に向かって歩き出す姿が印象的に描かれており、新たな一歩を踏み出す希望が感じられます。
魅力的なロケーションとダンスシーン
MVの背景には、山口県の秋吉台のカルスト台地やキワ・ラ・ビーチといった美しいロケーションが使用されています。これにより、楽曲が表現する「もしもあの日に戻れたら」という普遍の感情が、雄大な自然美と幻想的な演出でさらに強調されています。-
また、自然を活かした振付もMVの見どころです。空、平原、海辺といったシチュエーションで中村たちのダンスが展開され、楽曲の切なさや揺れる心情が立体的に映し出されています。
コメントも寄せられる注目の楽曲
中村舞は「この曲は好きすぎたからこそ伝えられなかった初恋のもどかしさを歌ったものです。聴いた後にどこか胸がキュッとするような、そんな感情を共有できたら嬉しいですね」と語っています。
MVの監督である松永侑は、移りゆく光と反射の美しさで過去の後悔を描くことを意識したとし、特にダンスシーンには日の出と日没のタイミングを取り入れたことが大きな挑戦だったと振り返ります。メンバーは厳しい環境下でも見事なパフォーマンスを披露し、映画のような映像に仕上がりました。
振付を担当したCRE8BOYも「心に壁を作る主人公の心情を振り付けに反映させ、感情の温度感を大切にしました」とコメントし、その独自のアプローチを明かしました。
リリースイベントと今後の展開
更に、13thシングル発売を記念したリリースイベントも各地で行われており、今後の収録楽曲の披露にも期待が高まります。4月にはSTU48の9周年コンサート、5月にはメンバー石田千穂の卒業コンサートも予定されており、ファンには目が離せない状況が続きます。このように、新曲「好きすぎて泣く」がリリースを機にSTU48のさらなる成長を引き出すきっかけとなることが期待されています。