アニメ制作への扉を開く「あにつく2025」が秋葉原で開催！

アニメ制作への新たな一歩：あにつく2025

2025年9月20日、次世代のアニメクリエイターとファンのための大規模なイベント「あにつく2025」が東京・秋葉原のUDX GALLERY NEXT／UDX GALLERYで開催されます。このイベントは、アニメを「作る人」と「見る人」が一堂に会し、アニメ制作技術を深く知るための貴重な機会です。

あにつくの目的と歴史

「あにつく」は毎年続けられているアニメ制作技術に関するイベントで、2015年から開催されています。アニメを作りたい人や熱心なファンを対象に、制作技術に関するセミナーや展示を通じて、作品作りの楽しさや市場でのアピール方法、人材の発掘・育成を目的としています。今回は、第11回目にあたり、「アニメでニッポンを元気にする」というテーマのもと、新たなスタートを切ります。

プログラムの内容

今回のイベントでは、14本のメインセッションに加えて、最新技術を体験できる展示コーナーや、参加者同士が交流するアフターパーティが予定されています。アニメ制作に携わるプロフェッショナルが登壇し、生の声を通じて、作品づくりの裏側やクリエイティブな工夫に迫ります。以下は一部の主なセッション内容です。

- 「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」に関するCGIアニメーションメイキングセミナー：株式会社カラーの岩里昌則氏と森本シグマ氏が登壇。
- 「俺だけレベルアップな件」におけるキャラアニメーションのmocopi活用：株式会社A-1 Picturesの織田健吾氏、森岡俊宇氏、伊藤龍一氏が講演。
- 「キミとアイドルプリキュア♪」のCGアニメーション制作：次世代アニメーターたちが夢を語るプレゼンテーション。
- 「LAZARUS ラザロ」の制作事例：Blenderを使ったCGワークと画面作りの舞台裏についての講演也。

このほかにも多くのセッションが企画されており、内容は後日詳しく発表されます。セミナーはすべて無料ですが、事前登録が必要です。参加希望者は早めに申し込みをお勧めします。