嶋崎順一が帰還
2025-09-02 10:31:01

伝説のラーメン職人、嶋﨑順一が新横浜に再登場!

レジェンドのラーメン職人が帰還!



伝説のラーメン職人、嶋﨑順一氏が2025年9月25日、新横浜ラーメン博物館に「ロックンスリー」をオープンします。彼は「鶏と水のラーメン」や「昆布水つけ麺」の始祖として知られ、11年ぶりに首都圏に帰ってくるこのニュースは、多くのラーメンファンにとって待望の出来事です。新たな挑戦に挑む嶋崎氏のラーメンは、日本のラーメンシーンを再び揺るがすことでしょう。

嶋﨑順一氏の魅力的な経歴



嶋﨑氏のラーメン職人としての歩みは1989年にさかのぼります。当初、相模原で創作料理店「酔いDON」を開業した彼は、その後ラーメン専門店「キリン食堂」に移り、独自のラーメンスタイルで注目を集めました。 さらに、彼は2005年に相模原に「69'N'ROLL ONE」を開業し、シンプルながらも奥深い“鶏と水のラーメン”を世に送り出し、瞬く間にラーメン界に革命を起こしました。

特に、彼が2006年に発表した“昆布水つけ麺”は、新たなスタイルとして多くの人々の舌を楽しませました。2014年に関西へ移った後も、憧れの地に戻ることができる日を心待ちにしていたことでしょう。

新しいラーメン体験



新横浜ラーメン博物館で提供される「鶏と水のラーメン」は、実にシンプルです。比内地鶏と全国各地の地鶏をブレンドし、超純水を用いてその旨味を最大限に引き出しているのが特徴です。

嶋崎氏によると、香味野菜を一切使わず、鶏と水だけで作り出されたスープは、香ばしさと奥深い味わいを兼ね備えています。実際、鶏の状態や火加減の調整が求められるため、職人の技術が試される一杯となっています。新たにブレンドされる11種類以上の醤油ダレと、国産小麦から作られた理想の麺を加えれば、まさに至高の一杯が完成します。

さらに、彼のもう一つの名作“昆布水つけ麺”は、麺を昆布水で覆い、その旨味が一体となることで新しい味覚を生み出しています。使用される昆布は、高品質な羅臼や利尻を中心に5種類以上が使われ、それぞれが絶妙に融合しています。スープとの相性も抜群で、個性的な食べ方が楽しめる点も魅力です。

ラーメン職人の熱い思い



嶋﨑氏は「ラー博は、ラーメンと真剣に向き合うきっかけを与えてくれた場所であり、ラーメン職人にとっての聖地です」と語ります。彼は、自身のラーメン作りの集大成を見せるこの機会を心から楽しみにしています。また、首都圏のラーメン地図だけでなく、世界のラーメン地図も新たに塗り替えていく決意を示しています。

店舗情報とお楽しみポイント



「ロックンスリー」の出店する新横浜ラーメン博物館では、平日も土日も多彩なメニューが楽しめます。入場料金もリーズナブルで、大人450円、小学生未満は無料です。さらに、ラーメンだけでなくラーメン文化を学んだり、自分だけのオリジナルカップラーメンを作成したりと、充実した体験ができるスポットでもあります。

この秋、嶋崎順一氏のラーメンを求めるために新横浜ラーメン博物館を訪れる機会をお見逃しなく!


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