KizunaAIが舞台に
2025-09-20 18:30:47

KizunaAIが初のバレエ作品『SWAN LAKE』を全国公開!活躍再開に期待

KizunaAIが日本全国で初のバレエ作品『SWAN LAKE』を上映!



世界初のバーチャルYouTuberであるKizunaAIが、音楽活動を再開したばかりの新しい試みとして、バレエの名作『白鳥の湖』を体験できる映画、Immersive film『SWAN LAKE〜starring KizunaAI』の全国ロードショーを発表しました。公開日は、今年の12月26日(金)で、新宿バルト9を皮切りに、多くの映画館での上映が予定されています。

KizunaAIは、2022年から活動休止していたものの、この2年間、彼女はバレエという芸術と深く向き合う時間を過ごしていたそうです。そして、初のイマーシブフィルムとしてバレエに新たな挑戦を加えた『SWAN LAKE』が誕生しました。観客は、KizunaAIと共にバレエの美しい世界へと没入することができます。

イマーシブ体験の先駆け



上映されるのは、シネマバージョンですが、特別な設備を使用した特設劇場版が2025年以降に登場する予定です。空中映像装置やハプティクスデバイスを駆使することで、視覚だけでなく触覚でも楽しむことができる新しい体験が提供されます。さらに、Apple vision proやMeta QuestなどのVRゴーグルに対応したマルチフォーマットでのリリースも計画されています。これにより、まるでKizunaAIと一緒に踊っているかのような感覚を実現できるでしょう。

復活ライブでの特別な体験



特に注目を集めているのが、9月20日(土)と21日(日)の両日で行われる復活ライブ「KizunaAI Comeback Concert ”Homecoming”」です。このイベントでは、SWAN LAKEで使用される「超音波手乗りバレエ」という新しいコンセプトのパフォーマンスが実施されます。この機会に、ファンはKizunaAIとのインタラクションを体感し、彼女の新しい表現を直接感じることができるでしょう。

KizunaAIとは



KizunaAIは、2016年にデビューし、瞬く間に300万人以上の登録者を抱えるYouTubeチャンネル「A.I.Channel」を運営するなど、VTuberという新たなジャンルを確立しました。「人工知能」キャラクターとしての魅力や、ポップなデザインにより、多くのファンを魅了しています。2022年の活動休止から、音楽を通じた新たな形での再出発を果たし、2025年から「KizunaAI」として新たな姿を見せる予定です。様々なジャンルを融合させ、新しいJ-POPの形を世に送り出す方針です。

『白鳥の湖』の魅力



『白鳥の湖』は、王子ジークフリートと、悪魔ロットバルトの呪いで白鳥に姿を変えられてしまったオデット姫の悲恋を描いた、クラシック・バレエの中でも特に高い人気を誇る作品です。KizunaAIが新たに演じることで、この古典作品に新しい風を吹き入れることが期待されています。

監督や製作スタッフは、視聴者に新しい視点で作品を体験してもらうための努力をしています。この新しい試みを通じて、KizunaAIは再び多くの人々とつながり、感動を届けることでしょう。

公式サイトでは、今後の詳細情報も発表される予定ですので、ぜひチェックしてみてください!

公式HP
© Immersive film「SWANLAKE~starring Kizuna AI」製作委員会


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