東京書籍の未来の学び場がキッズデザイン賞に輝く
東京書籍株式会社が、2050年の未来を舞台にした「時空をこえる学び場」として出展するブースが大阪・関西万博で第19回キッズデザイン賞を受賞しました。この受賞は、子どもたちの創造性と未来を拓くデザイン部門においての評価となります。
キッズデザイン賞とは?
キッズデザイン賞は、子どもや子育てに配慮した様々な製品、サービス、空間、プロジェクトを顕彰する制度です。この賞は、子どもたちが安全に、安心して暮らすことができる環境を創造し、感性や創造性を豊かに育むことを目指しています。さらに、子育てがしやすい社会を築くための優れた取り組みも評価の対象となります。
キッズデザインアワード公式WEBサイト
受賞ブースの概要
東京書籍が展示する「時空をこえる学び場」は、2050年の“ミライの都市”に位置する教室をイメージしています。ここでは、子どもたちが自分に合った学び方を選択し、興味に基づいて探究することができる体験を提供します。
特に注目されるのは、教科書の世界へ没入できる「黒板型ディスプレイ」です。このディスプレイはアイトラッキングやリモートセンシング技術を駆使しており、子どもたちが興味を持ったコンテンツを自由に選択できる仕組みが整っています。
また、自分専用の仮想学習アシスタント「バーチャルアシスタントティーチャー(VAT)」が学習者をサポートし、より深い理解を促進してくれます。このような先進的な教育環境が子どもたちの学びを変革するのです。
大阪・関西万博での体験
この革新的な学びの場は、2025年の大阪・関西万博中に公開されており、来場者は実際に体験することができます。特に、大阪ヘルスケアパビリオン内「ミライの都市ゾーン」では、未来の学びを生活の中でどのように取り入れられるのか、この機会にリアルに感じることが可能です。
教育と文化の発展に貢献してきた東京書籍が提案するこのブースでは、親子で楽しめる内容が期待されます。
東京書籍について
東京書籍は、1909年に創立され、教育の向上を目指して多様な教材や教育プログラムの提供に取り組んできました。教科書を中心とした事業を展開し、ICTを利用した教育サービスや評価テスト、日本語検定事業なども行っています。
教育のデジタル化(教育DX)を推進し、2025年の大阪・関西万博においてはヘルスケアパビリオンのプレミアムパートナーとしても活躍しています。そのテーマは「Own Education, Own Life」です。自分らしく学び、教え、健やかに生きる社会を実現するための提案がなされています。
お問い合わせ先
- - 名称: 東京書籍株式会社
- - 所在地: 〒114-8524 東京都北区堀船 2-17-1
- - 代表取締役社長: 渡辺 能理夫
- - 設立年: 1909年
- - 公式WEBサイト: 東京書籍公式サイト
この素晴らしい機会を活用し、ぜひ大阪・関西万博で東京書籍のブースを訪れて、未来の学びを体験してみてください。