井上芳雄＆森公美子が「帝国劇場展」のアンバサダーに就任！優雅な舞台の魅力を伝える

帝国劇場展に井上芳雄さんと森公美子さんがアンバサダー就任

2025年3月28日(金)から4月27日(日)の間、銀座三越にて開催される「帝国劇場展～THE WORLD OF IMPERIAL THEATRE～」にミュージカル界で活躍する井上芳雄さんと森公美子さんがアンバサダーとして就任することが決定しました。この展覧会は、帝国劇場が一時休館することを受けて、その歴史と魅力を未来に繋げるためのイベントです。

展覧会の背景と目的

この展覧会は、2025年2月に休館を決定した帝国劇場への愛着を表す場であり、長年にわたって多くの人々に親しまれてきた劇場の歴史をお客様と共に再発見することが目的です。「今日は帝劇、明日は三越」の流れで築かれたこの名劇場と三越のコラボレーション企画として位置付けられています。井上さんと森さんは、帝国劇場に深い縁のある方々が展覧会の魅力を伝える架け橋となります。

アンバサダー井上芳雄のコメント

井上芳雄さんは、自身の舞台人としてのキャリアが帝国劇場から始まったことを振り返り、「帝劇の魅力は出演者と観客が一つになれる温かさ」とコメント。新しい劇場が完成する前に、帝劇との思い出を共に語れることを嬉しく思っていると語りました。彼はまた、劇場の歴史や魅力を感じるために、ぜひ会場を訪れてほしいとも呼びかけています。

アンバサダー森公美子の思い

森公美子さんは、「帝劇は観客と演者、そしてスタッフが一体となれる特別な場所」とし、稽古場や楽屋、客席での思い出を宝物と捉えています。特に、今回の展覧会では楽屋の再現や着到板の展示など、普段は見られない劇場の裏側を体験できることを楽しみにしています。彼女もまた、皆と帝劇の思い出を共有することができるこの機会に感謝の気持ちを表明しました。

展覧会の詳細

「帝国劇場展」には、見どころ満載の内容が用意されています。劇場の歴史を振り返るパネルや映像、代表的な演目の衣装展示といった企画があり、実際に使用されていた看板や座席のフォトスポット、貴賓室や座長楽屋の再現も行われます。また、展覧会は「帝劇Letters-私と帝国劇場の想い出-」という企画ともコラボし、お客様から寄せられた手紙も紹介される予定です。