七福神道中旅
2025-08-23 19:18:20

岡本肇の新作展『七福神道中旅』が新宿高島屋で開催!

岡本肇の新しい世界へ──『七福神道中旅』作品展開催



日本の伝統文化と現代アートが融合した作品展『七福神道中旅 ~歌川広重「東海道五拾三次」へのオマージュ』が、2025年9月3日から9月16日まで新宿高島屋で開催されます。この展覧会は、岡本肇氏の真骨頂とも言える55枚の新作原画を通して、七福神が繰り広げる旅を描写し、訪れる人々に幸運と温もりを届けます。

新作の魅力とは


この作品展において、岡本氏は伝説の浮世絵師、歌川広重へのオマージュとして、自らの視点で「東海道五十三次」を描き下ろしました。幅広い世代に親しまれる七福神のキャラクターが、日本全国、さらには世界中を旅しながら、観者に癒しと活力を与える姿が圧巻です。そして、岡本氏が手がけた55点の初描き下ろし原画は、まさに彼の芸術家としての集大成とも言えるものです。

さらに、作品展では広重の原画にほぼ同じサイズのジクレー版も展示され、実物との違いや文化的背景を学びながら楽しむことができます。これら55点を集めることは、アート愛好者にとって新しい趣味となることでしょう。

赤富士とKabamaruシリーズも登場


展覧会では、赤富士や青富士、さらに招き猫や達磨、フクロウなど、さまざまな縁起物も取り揃えており、贈り物にも最適です。また、大人気キャラクター「Kabamaru」に関連する作品も多く展開され、来年の干支である午をテーマにした作品もお目見えします。これらの作品は、そのかわいらしさと独特なデザインで、多くのファンを魅了することでしょう。特に、岡本氏の作品は「パワースポットのよう」だと言われており、その効果を実感する方も多いはずです。

特典も豊富!


また、会期中に原画を購入された方には、岡本氏の直筆サインが入った裏板が後日納品される特典が付いてきます。さらに、購入者には非売品の「特製ポストカード12枚セット」もプレゼント!このカードセットは数量限定なので、早めの来場をお勧めします。これら特典は、作品の記念としても大変嬉しいものです。

巡回スケジュール


作品展は新宿高島屋以外にも、2025年には新潟伊勢丹や福屋広島、さらには水戸京成百貨店など全国を巡回します。また、2026年には町田小田急や米子高島屋、池袋東武などでも展示される予定です。訪れることで、新たな芸術的経験が得られることでしょう。

岡本肇の魅力


岡本肇氏は1942年に大阪で生まれ、空間プロデューサーとして活躍した後、1998年に「Kabamaru」という猫のキャラクターを生み出しました。その後も水墨書画や生活雑貨の企画など、多岐にわたり創作活動を行い続けています。彼の作品は、ただのアートとしての価値のみならず、見る人々に幸せや希望をもたらすものでしょう。

まとめ


この『七福神道中旅』作品展は、岡本肇氏の新作を通して、七福神の旅を追体験しつつ、日本の伝統的な美意識を改めて感じられる魅力的な機会です。ぜひ、お近くの展覧会に足を運び、岡本氏のアートとその背後にあるストーリーを楽しんでみてください。七福神のあたたかい福が、あなたに届くかもしれません。


画像1

画像2

画像3

画像4

画像5

画像6

画像7

画像8

関連リンク

サードペディア百科事典: 岡本肇 七福神 東海道五拾三次

トピックス(その他)

【記事の利用について】

タイトルと記事文章は、記事のあるページにリンクを張っていただければ、無料で利用できます。
※画像は、利用できませんのでご注意ください。

【リンクついて】

リンクフリーです。