ウイスキーコニサークラブの会報誌『コニサー倶楽部』第7号が登場！

ウイスキーコニサークラブの第7号が発行されました

ウイスキー文化研究所が発行する会報誌『コニサー倶楽部』の第7号が、このたび会員に配布され、同時にオンラインショップでの販売も開始されました。ウイスキー好きの皆さんにとって、待望の内容が詰まったこの会報誌は、さらにハイレベルなウイスキー情報を提供することを目指しています。会報誌の発行は年に4回行われ、これまでの各号も多くのウイスキーファンに支持されています。

表紙と内容

今回の『コニサー倶楽部』は、福島県の美しい磐梯山と猪苗代湖を表紙にしています。特に注目が集まるのは、磐梯山の麓に位置する天鏡蒸溜所で、2024年から本格的なウイスキーの生産がスタートするという情報です。これにより、日本のウイスキー業界に新たな息吹が吹き込まれることが期待されます。

特別企画と連載

今号では、特別企画として「世界のクラフト蒸留所最新事情」が取り上げられています。第1回目はスコッチの新規蒸留所についてで、土屋守がスコットランドのアイランズ、アイラ、キャンベルタウンの地域から新たに誕生した蒸留所を詳しく解説しています。地域ごとに異なる特徴や魅力を持つ蒸留所の情報は、ウイスキー愛好家にとってとても興味深い内容となっています。

さらに、恒例の連載「マスター・オブ・ウイスキーの肖像」では、第7回目として牧基親さんがフィーチャーされています。彼はウイスキーコニサー資格の最高峰であるマスター・オブ・ウイスキーの取得に成功した経緯や、その後のキャリアにおける変化について語っています。土屋守との対談は、業界の裏話やウイスキーにかける情熱が伝わってくる貴重なセッションとなっています。

ウイスキーコニサーのいる店

『コニサー倶楽部』では、ウイスキーコニサー資格を持つバーテンダーがいるバーや、ウイスキーに精通したスタッフが居る酒販店も紹介しています。特にオーセンティックバーには、信頼と実績のあるバーテンダーが揃っており、真剣にウイスキーを楽しむための空間を提供しています。これらのスポットは、自宅で楽しむウイスキーとは一味違った体験を提供してくれるでしょう。