新刊『獣怖』
2025-02-27 10:52:25

村田らむの新刊『獣怖』があなたを恐怖の世界へ誘います!

村田らむが織り成す恐怖の物語『獣怖』



2025年3月1日、株式会社竹書房から新刊『獣怖~動物たちが織成す狂氣の物語~』が発売されます。この本は、著者である村田らむが、動物にまつわる恐怖の物語を網羅した作品です。もともと村田氏は、人間の狂気をテーマにした取材を行ってきましたが、彼が気づいたのは、その取材の中で特に恐ろしいのは、実は動物に関する話だということ。そこで、身近にいる動物たちが引き起こす狂気を取り上げています。

日常に潜む恐怖



本書には、日常生活の中に溶け込んでいるはずの動物たちが、いかにしてその印象を変えるのかが描かれています。例えば、樹海に潜むクマや、動物の死骸が行く先々に落ちている光景、廃墟から現れるキメラなど、想像を超える恐怖があなたを襲います。更には、ペットショップを営む殺人鬼といった、衝撃的なキャラクターも登場します。

このように、普段は親しみを持って接する動物たちが、突如として恐怖の顔を見せる様が描かれています。このギャップが、読者を引き込む要素の一つなのです。

著名人の寄稿も



また、「獣怖」には、各界の著名人から寄せられた「獣怖な話」が多数収められています。島田秀平、丸山ゴンザレス、たっくー、早瀬康広(都市ボーイズ)、オウマガトキ、FILM・ヒロ、夜馬裕(ゴールデン街ホラーズ)、インディ(ゴールデン街ホラーズ)など、多彩な寄稿者による物語が一層、読者を恐怖の世界へと導きます。

村田らむとは



著者の村田らむは、1972年に愛知県名古屋市で生まれました。ライター、漫画家、イラストレーター、カメラマンとして幅広く活動しています。ホームレスや新興宗教などをテーマにした取材を得意とし、青木ヶ原樹海に対する取材は100回を越えています。著書には『樹海考』や『ホームレス消滅』などがあり、彼の独特な視点での取材が魅力的です。

イベント情報



また、発売を記念して、2025年3月31日(月)には横浜ネイキッドロフトにて、村田らむ単独イベント『人怖ナイト~人と獣の怖すぎる話~』が開催されます。このイベントでは書籍に掲載できない取材時の写真も公開されるとのこと。恐怖を体感したい方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

まとめ



村田らむの新刊『獣怖』は、動物たちの潜む恐怖を描いた一冊です。日常生活に潜む恐怖が、どのようにあなたの思考を揺るがすのか、ぜひ手に取って体験してみてください。

定価は1,760円(税込)。恐怖の世界に足を踏み入れる準備はできていますか?


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