『ONE PIECE』アート展示
2026-06-24 17:12:51

尾田栄一郎『ONE PIECE』大海賊百景のアートプリントが麻布台に登場

尾田栄一郎『ONE PIECE / The Scroll 弍』が麻布台に登場



2026年7月8日から11月29日まで、東京都港区の麻布台ヒルズに位置する集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリーで、尾田栄一郎が手がけた『ONE PIECE / The Scroll 弍』の特別展示が行われます。この作品は、2025年に京都・便利堂コロタイプギャラリーで初めて披露され、世界中のファンを魅了したアートプリントです。

『ONE PIECE / The Scroll 弍』の魅力



本展示では『ONE PIECE』の中でも特に人気のあるキャラクターたちが描かれた「大海賊百景」が主題となっています。この作品は、2021年に開催された「第1回 ONE PIECEキャラクター世界人気投票」に基づき、上位に選ばれたキャラクターたちを尾田栄一郎が描き下ろしました。横に繋げることで一つの壮大なイメージが現れるというユニークなスタイルが特長です。

特別な技術と素材



この作品を制作するために、特に選ばれたのは越前和紙とコロタイプ印刷技術です。越前和紙は1865年に創業した岩野平三郎製紙所によって手漉きされ、伝統的な方法で作られています。長さ3メートルを超える大判の和紙が制作されており、現在も日本唯一の大判手漉き和紙工場としてその名を馳せています。

印刷技術には、世界で唯一のカラーコロタイプ印刷工房である便利堂が使用されています。コロタイプ印刷は、連続した版を重ねる方式で、通常の商業印刷の5倍以上の版数を使用することで、深い色彩を再現することが可能です。『ONE PIECE / The Scroll 弍』では、69版を用いてこの超大作が生み出されています。

新たな「Covers」シリーズも同時展示



さらに、同ギャラリーでは『ONE PIECE』のコミックスカバーイラストを使用した「Covers」シリーズも展示されます。これには2025年に発表された10点に加え、新たに6作品が加えられる予定です。これらもまた越前和紙にコロタイプ印刷されており、独特な質感と色合いが楽しめるものとなっています。

展示詳細



  • - 期間: 2026年7月8日(水)- 11月29日(日)
  • - 会場: 集英社マンガアートヘリテージ トーキョーギャラリー
東京都港区虎ノ門5−8−1 麻布台ヒルズガーデンプラザAB1
  • - アクセス: 地下鉄日比谷線「神谷町駅」5出口より徒歩約1分
  • - 営業時間:
- 火・水・木: 11:00-18:00
- 金・土・日・祝: 11:00-19:00
*ラウンジスペースは予約制、20:00まで
  • - 休廊日: 公式サイトをご確認ください。

尾田栄一郎については、1975年に熊本県で生まれ、1992年に漫画家デビューを果たしました。『ONE PIECE』は1997年から連載が続いており、世界中のファンに愛される作品となっています。これまでに多くの賞を受賞し、幅広いメディアでその名を知られる存在です。

この機会に、尾田栄一郎の作品に触れ、その魅力を直接体験してみてください。


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