令和の高校生に衝撃!9割がEDMを知らないという真実
音楽フェスが盛況を極める中、ダンスミュージックジャンルであるEDM(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)の認知度が現役高校生の間で驚くべき低さであることが明らかになりました。日本においても「SUMMER SONIC」や「FUJIROCK FESTIVAL」をはじめ、多くの音楽フェスが開催されており、特に「ULTRA JAPAN」は2014年から毎年開催されている人気イベントです。これらのイベントには多数のアーティストが参加し、会場は若者たちで埋め尽くされます。
しかし、ダンスミュージックの代表的なジャンルであるEDMが、高校生にとってどの程度知られているのかは気になるところです。そこで、マーケティング情報サイト「ワカモノリサーチ」は、全国の高校生を対象に「EDM」の認知度を調査しました。その結果、驚愕の事実が明らかになりました。
調査結果:EDMの認知度はほんのわずか
全国の現役高校生325人を対象に行われた調査で、EDMを「知らない」と回答したのは89.3%。一方、「わかる」と答えたのはわずか10.7%でした。具体的な声としては、「知らない」「聞いたことがない」、「わからない」といった意見が大半を占めており、EDMが音楽のジャンルとして認識されていないことが浮き彫りになりました。
中には、「EDMって何?」「エディオンのこと?」といった誤解を招くような声もあり、EDMの低い認知度は業界関係者にとって衝撃的です。
知っている高校生は「推し」の影響?
一方で、10.7%の高校生がEDMを理解している理由については、好きなアーティストから影響を受けたという意見が多く見られました。「三代目 J SOUL BROTHERS」や人気ユーチューバーの動画を通じて知ったという意見があり、やはり「推し」が大きな要因となっていることが分かります。また、SNS上で流行った「EDM」の曲を聞いたことがある高校生も多く、TikTokやYouTubeが情報源となっている様子が伺えます。
EDMの認知度向上のために必要な施策
この調査結果から、音楽業界やフェスの関係者は、高校生向けのアプローチの必要性を痛感したことと思います。「君の好きな@@アーティストが歌っている▲▲という曲の音楽だよ」といった具体的な説明が求められるかもしれません。
将来的に高校生たちがEDMにふれる機会を持たなかった場合、音楽カルチャーの中でのダンスミュージックジャンルを理解するのが難しくなる恐れがあります。
まとめ
今回の調査結果は、近未来の音楽シーンにおける若者の関心やトレンドを探る貴重なデータとなりました。EDMの認知度が低いという現状は、音楽業界として無視できない事実です。今後どのようにして若い世代にEDMを普及させていくかが重要な課題として浮上しました。
詳細は「ワカモノリサーチ」の公式サイトをご覧ください。
ワカモノリサーチ公式サイト
調査は2025年10月25日から11月15日の間に行われ、回答は300名に上りました。
今後も音楽業界において、若者のトレンドやニーズに敏感に対応できるよう、マーケティング調査が進められていくことを期待したいものです。