料理本大賞2025
2025-09-10 12:59:06

料理レシピ本大賞2025、受賞作が9月から全国フェア開催!

料理レシピ本大賞2025が発表される!



2025年度の料理レシピ本大賞がついに発表されました!今年は新しい傾向が見られ、料理のレシピ本においても多様性が広がっていることが確認できました。主に、「すべてを蒸したい せいろレシピ」というタイトルの作品が栄えある大賞を受賞しました。この本は著者・りよ子さんが手掛けており、蒸し料理の魅力を存分に引き出しています。

大賞発表の第12回目



料理レシピ本大賞は、料理本の魅力を広め、その価値を示すことを目的に創設され、今年で12回目を迎えます。実行委員長を務める加藤勤氏(ブックスタマ)によると、今年は41社から141点のエントリーがあり、料理専門家と書店選考委員によって厳正に選考されました。多くのユニークなレシピが集まり、書店の盛り上がりが期待されています。

記念すべき受賞作品



料理部門の準大賞には『リュウジ式⾄⾼のレシピ3人生でいちばん美味しい!基本の料理100』が選ばれ、入賞作には『湯気を⾷べる』や『午前7時の朝ごはん研究所』など、バラエティ豊かな作品が名を連ねました。お菓子部門の大賞にはmisaさんの『気楽に作れて、これ以上おいしいレシピを私は知らない。』が選ばれ、これもまた注目の作品です。

新たな料理の潮流



今年の特徴の一つは、せいろ蒸しや薬膳料理など、じっくりと自分の食生活を見直すことをテーマにしたレシピ本が多かった点です。加藤氏は「今までは時短や簡単が重視されていましたが、今年は違う方向性の本が多かった」と述べています。これにより、読者の方々は新しい視点で料理を楽しむことができるでしょう。

受賞作品の試食



しゃらくさんの発表会では、受賞作品からいくつか試食されました。その中でも大賞の『すべてを蒸したい せいろレシピ』からの「じゅわっと蒸し鶏」やお菓子部門大賞の「バスクチーズケーキ」、ニュースなレシピ賞に輝いた「井上咲楽のおまもりごはん」の「ゴルゴン肉じゃが」などが話題になり、参加者からも好評を得ました。天野ひろゆき氏が試食した際には、その美味しさに驚きを隠せず、提供されたメニューはすぐに無くなってしまったとのことです。

フェアの開催



全国書店では9月10日より、受賞作品のフェアが開催されます。受賞作品を手に取って、実際にそのレシピを試してみる絶好の機会です。料理を愛する皆さんは、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

最後に



料理レシピ本大賞の受賞者の皆さま、おめでとうございます。特にリュウジさんは、史上初の連続5度目の受賞という快挙を達成しました。この機会に、たくさんの素晴らしいレシピ本が広まり、多くの人々に愛されることを望みます。ぜひ、受賞作品を楽しみながら、豊かな食生活を送ってください。また、noteとのコラボ記事「#このレシピが好き」も注目できるので、興味がある方はチェックしてみてください。


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