安藤なつとマキタスポーツの初のサシ飲みを体験する夜
9月13日の土曜夜10時、BS日テレの人気番組「ロビンソン酒場漂流記」に、安藤なつが初ゲストとして登場します。この番組は、マキタスポーツが隠れた名酒場を巡り、その店にまつわる人々や料理を楽しむ内容です。
今回は、東京・豊田駅から徒歩約21分の位置にある1985年創業の和食店「よこ坂」を訪れます。店の歴史は深く、現大将は先代の難病により急逝後、母親と妻とともに店を支えています。家族の味が守り続けられているこの酒場は、今も多くの常連客に愛されています。
初めてのサシ飲みに感慨深い二人
マキタスポーツが店に到着したところに、安藤なつが合流。実は彼らは23年の親友関係であり、今回はサシ飲みは初めての経験です。乾杯を交わし、初めての感覚に浸る二人。最初に注文したのは鯨肉刺し。安藤が初めて食べるこの料理を、マキタが食べ方を優しく教えます。
続いて、ししゃも天ぷらをオーダー。薄衣で揚げられたその一品は、素材の良さを十分に引き出しています。日本酒も頼み、ついには常連のお客さんが持ってきた新鮮な白なすを使ったナス田楽も堪能。トロトロとした食感に、安藤は思わず「滝じゃん!」と叫びます。
さらに、ジュワッと出汁が溢れ出すだし巻き玉子や、実に40年変わらないチーズの西京焼き、そして鎌倉しらす丼が次々と登場します。美味しさに夢中になる安藤は、マキタの分まで食べてしまい、そのたびに彼が冗談交じりに「とにかく俺のもの食っちゃうのよ」とクレームをつける場面も。そのやり取りからも、二人の仲の良さが伺えます。
深まる絆と楽しい会話
料理を堪能しながら、お互いの感想を語り合う二人。マキタは「なつとはお互い全く仕事がなかった頃からの付き合い。このような場で再会できて酒を酌み交わすことができ、お店の伝統も味わえて、ストーリーごと美味しかった」としみじみと振り返ります。
そして安藤も「オトンと一緒に飲んでるようで本当に楽しかった。思っていた以上にいいおじさんだなって感じました」と笑顔で答えます。二人の会話は終始和やかな雰囲気で、視聴者にも温かい気持ちを届けることでしょう。
見どころ満載の「ロビンソン酒場漂流記」
この「ロビンソン酒場漂流記」は、どこか懐かしい酒場を探し求めるマキタスポーツの冒険を描いています。立地が悪くても愛され続ける酒場の魅力と共に、そこに集まる人々との出会いが番組の核です。違った街の魅力や、目に見えない背後に広がる物語が、視聴者の心を掴んで離さないことでしょう。
今宵の放送では、酒と料理を通じて交わされる二人の楽しいやり取りも見どころです。料理の美味しさだけでなく、人と人との絆が感じられる温かいエピソードが満載のこの番組、ぜひ見逃さないようにしてください。