糸井嘉男の真実
2025-09-09 11:34:24

糸井嘉男の電撃トレードから引退決断までの真実とは!?

糸井嘉男の伝説の裏側に迫る!


9月5日の放送で、元プロ野球選手の糸井嘉男さんが登場し、彼の野球人生における数々のしくじりを赤裸々に語りました。この回は、人気バラエティ番組『しくじり先生俺みたいになるな!!』の一環として放送され、サポート役にはお笑い芸人の伊集院光さんが登場しました。
糸井先生は元々投手としてプロ入りしましたが、野手に転向してからは驚異的な成績を残し続けました。2軍での月間MVPを受賞後の2007年には初安打・初盗塁を記録し、翌年の開幕戦ではスタメン出場にも成功。
彼の成績は順調に伸び、野手転向からたった4年でベストナインとゴールデングラブ賞という栄誉を手にします。しかし、その華やかな成績の裏には「サインを全く覚えられず、手を叩いてサインを確認していた」というしくじりも。さらに、視力を改善するはずのレーシック手術によって「球場の広告はよく見えるようになった」と苦笑いを浮かべ、そのエピソードにスタジオは笑いの渦に包まれました。

突然の電撃トレードが明かす真相


2013年、日本ハムで主力選手として活躍していた彼に、突然の電撃トレードの知らせが舞い込みます。オリックスへの移籍を余儀なくされた糸井先生は、最初は信じられない気持ちでいっぱいだったと語ります。「球団から『スーツを着て来い』と言われ、その時の心情は真っ白だった」とその驚きの瞬間を振り返りました。
オリックスに移籍してからは、再度の輝きを放ち、首位打者や盗塁王、さらにはキャプテンにも就任し、活躍の場を広げていきます。しかし、古巣・日ハムとの試合でホームランを打った際には「叫びすぎて酸欠になった」と、思わぬ失態も告白。この場面では、スタジオも騒然となるなど、彼の話は笑いに満ちた内容でした。

阪神タイガースへの移籍の決定的要因


糸井先生はオリックスでの5年間を経て、35歳でFA権を取得し、阪神タイガースからのオファーを受けます。彼はすでにオファーを受ける球団を決めかけていましたが、金本知憲元監督からの熱烈な口説き文句に心を動かされ、「お前が初めての恋人じゃけぇ!」という言葉に軽い衝撃を受け、最終的に阪神へ移籍を決意しました。その後、開幕戦での猛打賞など活躍の場を広げますが、キャリアの最後に待ち受ける大失敗についても言及しました。

引退決断と最後のしくじり


授業の終盤では、引退の心境やその後の野球人生において彼が体験した最後のしくじりについても触れています。お笑いコンビ・オードリーの若林さんもその話に驚き、スタジオは笑いと驚きに包まれました。糸井先生の「過去最多しくじり」という言葉が象徴するように、彼の話はまさに衝撃的かつ興味深いものでした。
本編はABEMAの見逃し配信で視聴可能。ぜひ、彼の生き様を学んでみてはいかがでしょうか。

ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』の放送概要




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