新作小説『麦は枯れない』が連載開始
人気作家の新川帆立氏が手がける新たな小説『麦は枯れない』が、2026年7月1日より日本海新聞にて本編がスタートします。本作は、日本海新聞発刊50周年を祝う特別企画として位置づけられており、鳥取を舞台に展開される感動的な物語が期待されます。
新川帆立氏は、その卓越した筆致で読者の心を捉えた『元彼の遺言状』や『競争の番人』等で知られています。彼女の新作『麦は枯れない』は、鳥取大学乾燥地研究センターをテーマにした物語となっており、乾燥地でのコムギ研究を通じて描かれる人々の心の交流と成長が描かれます。
物語の概要
『麦は枯れない』は、2026年5月12日からの短編「序章」に続き、7月からの本編が連載されます。序章では、スーダンからの留学生ウサマと主人公高田との交流が描かれ、彼らが乾地研究センターでの活動を通じて友情を深めていく様子が展開されました。新川氏によれば、今後の物語ではウサマがスーダンに帰国した後の展開もあり、彼の行く先や高田の心情、コムギの研究の進展についても詳細に描かれるとのことです。
再度、物語の舞台がスーダンに広がることで、期待が高まるドラマティックな展開が予想されます。物語は2027年の1月頃まで続く予定で、読者は新川氏の言葉の力に引き込まれることでしょう。
デジタル版での配信も
本作は、日本海新聞の紙面に加え、デジタル版ニュースサイト「Net Nihonkai」でも同時に配信される予定です。このデジタル版は、紙面が届かない地域の読者にもアクセス可能で、読者はリアルタイムで連載小説を楽しむことができる点も嬉しいポイントです。
また、デジタル版では過去の回も収録されるため、見逃してしまった部分も気軽に振り返れる設計になっています。
イラストを担当する金子幸代
本作の魅力をさらに引き立てるのが、イラストを担当する金子幸代氏です。彼女は新潟県出身で、数々の書籍や雑誌の装画を手がけており、新川氏の物語に豊かなビジュアルを与えます。金子氏も自ら、スーダンでの麦の栽培やその背景にある人々の物語に深く関わりながら、細やかに描写する意気込みを示しています。
新川帆立氏のプロフィル
新川帆立氏は1991年にアメリカのテキサス州で生まれ、宮崎県で育ちました。東京大学法学部を卒業後、弁護士としても活躍した後、小説家としてデビュー。彼女の作品は数々の賞を受賞しており、すでに多くのファンを魅了しています。新作『麦は枯れない』に対する期待が高まる中、彼女は読者に向けたメッセージを寄せ、ストーリーの魅力を語っています。
視覚と物語の融合を楽しむ
本作は物語性だけでなく、イラストとのコラボレーションも楽しめる作品です。綿密に描かれたシーンと、キャラクターたちの感情が視覚的にも響いてくるでしょう。今後の展開にぜひ期待してお待ちください。
また、今回の特別展開を記念して、ポスタープレゼントのキャンペーンも実施されています。デジタル版の契約者を対象に、抽選で10名に『麦は枯れない』のポスター(B3判)がプレゼントされるチャンスも見逃せません。
最後に
新川帆立氏が贈る新作小説『麦は枯れない』は、期待の新たなストーリーとなることでしょう。日本海新聞の紙面、またはデジタル版で、ぜひその旅にお付き合いください。