新たなゲーム体験を提供する「THIRD」
株式会社UNCHAINが開発中の次世代ライブ配信連動型プラットフォーム「THIRD」。この新しいプラットフォームは、視聴者がゲーム配信中に直接参加できるインタラクティブな体験を提供します。近年、視聴者参加型のゲームが注目を集めている中、当社は独自のゲーミフィケーション技術を駆使して新境地を切り開きます。
「THIRD」では、YouTubeやTikTok、Twitchなどの主要な配信サービスと同時に放送を行うことが可能。さらに、視聴者からのギフティングはその場でゲーム内に影響を与える仕組みが導入されています。たとえば、視聴者が特定のアイテムや支援を送ることで、実況者のキャラクターが強化されたり、特殊能力が発動したりします。このように、配信者と視聴者が一体となって楽しむことのできる没入型のコンテンツを実現します。
「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」との連携
「THIRD」のローンチと同時に、第一弾として、株式会社C-Routeと共同開発したホラーゲーム「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」が注目されています。このゲームは、プレイヤーがマイクを使って叫ぶことで敵を撃退し、脱出を目指す新感覚のホラー体験を提供します。通常のゲームとは異なり、プレイヤーの恐怖や怒りから発生する声のボリュームがゲーム内での有利さに直結するため、ホラーが苦手でも「叫ぶことで攻略できる」という魅力があります。
リアルタイムでのゲーム体験の変革
さらに「THIRD」は、ライブ配信を可能にし、視聴者の応援やギフティングが瞬時にゲーム内のサポート機能に反映される仕組みを導入しています。たとえば、視聴者がライブチャットで「頑張れ!」などとコメントを送ると、プレイヤーの回復や敵へのダメージ補正が行われるなど、リアルタイムに影響を及ぼすことができます。これにより、配信者と視聴者がともに戦略を練り、共有の体験を楽しむことができるのです。
今後の展望とサービスの拡充
「THIRD」は2025年5月にAPIを一般公開し、多くのゲームタイトルとの連携を目指しています。また、「THREAT -SCREAM AND ESCAPE-」の正式リリース予定は2025年4月3日と発表されており、既にティザー動画は683.1万のインプレッションと5.2万の「いいね」を獲得し、大きな注目を集めています。これにより、今後さまざまなクリエイターやゲーム開発者が「THIRD」に参画することが期待されます。
まとめ
株式会社UNCHAINの挑戦は、ゲーム業界において革新をもたらすものであり、視聴者参加型の体験がゲームの楽しみ方を一新させることでしょう。「THIRD」によって、今までにないゲーム体験が提供される未来が楽しみです。これからも新たな動きに注目が集まること間違いありません。