高等教育DXアワード
2026-01-15 16:04:59

高等教育DXを推進する優秀な講義実践が発表 - 第1回高等教育DXアワード開催

高等教育DXアワードが輝く!優秀な講義実践たち



2026年1月12日、東京の御茶ノ水トライエッジカンファレンスにて行われた「第1回高等教育DXアワード」では、デジタル技術や電子書籍を活用した優れた講義実践が表彰されました。このアワードは、デジタル教育の推進を目的とし、情報技術を教育に取り入れる新しい試みを評価するものです。

受賞者の発表



最優秀賞には、九州産業大学の藤井資子教授が選ばれました。彼女の講義は「顔の見える緩いコミュニティの効用」がテーマで、初年次基礎科目の実践を通じて、学生同士の結びつきを強め、学びの楽しさを引き出しています。

また、優秀賞には、京都産業大学の森口文博助教と、近畿大学の瀨良兼司講師の講義が受賞しました。森口助教の「創造的逸脱が学びを変える」は、双方向で参加型の授業スタイルを通じて多人数講義を効果的に進行し、更に、瀨良講師の「電子教科書を基盤としたオンデマンド授業」は、学習者のニーズに即した柔軟な授業形態を提案しています。

ファイナリストの実践内容



この賞には各地より8組のファイナリストが選出され、それぞれがユニークなアプローチで教育DXに取り組んでいます。

  • - 市原寛之と白川智弘(中部大学)による「デジタル化だけで終わらせない本質的教育DX」と題した講義では、Web会議ツールを使用し、出席率や授業評価の向上に成功しています。
  • - 遠藤明子(龍谷大学)の「アラカルト式電子教科書を用いたJiTTの実践」は、フィードバックを充実させ、学生の理解を深める工夫が施されています。
  • - 福岡大学の明神実枝教授は、電子教科書を活用した学生中心の反転学習を導入し、学習効果を高めました。
  • - その他にも、若林隆久(高崎経済大学)、谷田貝孝(宮崎大学)らがそれぞれの視点で教育改変に挑んでいます。

アワードの意義



この高等教育DXアワードは、教育現場におけるデジタル技術の導入を促進し、学生の学びを向上させるための事例を広める重要な機会です。審査は独創性、教育効果、継続性、汎用性、著作権保護といった観点から行われ、選ばれた実践事例は他校でも取り入れやすいとして評価されました。

審査委員たち



審査を担当したのは、教育に関わる著名な専門家たちで、株式会社中央経済社ホールディングスの山本憲央社長や、NTT EDXの金山直博社長ら多彩なメンバーが集められました。彼らの専門知識と視点が、受賞講義をより引き立てる要素となっています。

教育界の未来を築く



このようなアワードを通じて、高等教育の現場でどのようにデジタル技術を巧みに活用していくかが問われています。参加した全ての講義が教育の未来への道標となり、今後の教育DXの進展に期待が高まります。

高等教育のデジタルシフトが進む中、今後もこうした取り組みが全国各地で展開され、学生の学びの質が一層向上していくことに大いに期待しましょう。


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