蒼井そら、業界を変えた女優の素顔
元レジェンドセクシー女優、蒼井そらさんが8月8日に放送された『しくじり先生俺みたいになるな!!』に初登壇し、多くの成功と失敗について赤裸々に語りました。
この放送では、彼女がセクシー女優としてどのようにキャリアを築いていったのか、さらにはその裏に隠された衝撃のしくじりも詳しく解説されました。蒼井さんは「AVの歴史を変えた女優」として知られていますが、その道のりが決して平坦ではなかったことも明かされます。
最初の一歩
彼女の芸能界への道は、意外な形で始まります。学生時代には「ぼんやりと芸能界に憧れていた」という蒼井教師でしたが、渋谷のスクランブル交差点でスカウトされたことが彼女の運命を変えました。当時の彼氏の猛反対により一度は夢を諦めましたが、その後破局を経て再度スカウト先に自ら電話をかけました。"裸覚悟でやります!"と意気込んだ彼女でしたが、訪れたのはAV事務所。困惑しつつも、憧れの飯島愛の名前に心を惹かれ、セクシー女優としての道を選びました。
デビューの期待と現実
そして、その後3社の面接を経て、単体女優としてデビューを果たします。デビュー作のギャラは驚くべき『100万円』。当時アルバイトで時給850円しかもらっていなかった彼女にとって、それは大金でした。しかし初撮影では監督からの厳しいダメ出しが続き、業界の厳しさを痛感する事になります。
成功と転機
2004年、蒼井さんはセルビデオ専門メーカー『S1』からのオファーを受けます。ギャラは3倍。しかし、当時は安易にセル落ちとみなされる風潮がありました。彼女は不安を抱えつつも「セルのイメージを変えたい」と主張し、移籍を決断。このセルデビュー作は10万本以上を売り上げる大ヒットとなり、蒼井さんは一躍人気者に。
燃え尽きた先に
スターとなった彼女でしたが、燃え尽き症候群の影響を受け、撮影をボイコットするなどのしくじりが続きます。月1本の契約にもかかわらず、半年に1本しか撮影しない態度に業界内では「蒼井そらの現場は超めんどくさい」との噂が立ちました。彼女は当時の行動に対し、周囲に多くの迷惑をかけたことを認め、反省の意を示します。
教訓と振り返り
最後に、自身の経験を元に導き出した教訓を発表した蒼井さん。学生として出演していたセクシー女優の紗倉まなさんも深く頷くその内容とは…?本編はABEMAで7日間無料視聴可能。この機会にぜひご覧ください。
ABEMA『しくじり先生 俺みたいになるな!!』