音楽配信代行サービス「narasu」が新たに対応したVOCALOID6の魅力
株式会社ローディアムが提供する音楽配信代行サービス「narasu」が、音声合成ソフトの新たな展開として、ヤマハ株式会社が開発したVOCALOID6の「KANA」と「HAYATO」を利用した楽曲の配信を開始しました。従来、このサービスは多くの音声合成ソフトに対応しており、今回の新たなキャラクター導入により、合計103種類のボイスバンク及びキャラクターが使用可能となりました。
新たなキャラクター「KANA」と「HAYATO」の魅力
「KANA」はその特徴的な声色で、多様なジャンルに適応し、リスナーの心をつかむ魅力があります。そして「HAYATO」はエモーショナルな表現力が特長で、切ないバラードや力強いロックなど、幅広い楽曲に活かすことができます。これにより、アーティストが自身の音楽スタイルに合わせて、より多彩な表現が可能になります。
利用のしやすさ
特筆すべきは、利用する際の手続きが非常にシンプルである点です。本サービスは、対象のキャラクターを使った楽曲を自身で制作し、オリジナルなデザインを施すことができるため、二次創作もフル活用できます。これにより、アーティストはより自由に自身の音楽を作り上げ、広めることができるのです。
音楽配信代行「narasu」とは?
「narasu」は、SpotifyやApple Musicといった音楽配信ストアへの楽曲登録を代行するサービスで、登録制限はなく、プロ・アマ問わず、音楽を愛するすべてのアーティストにとって多くの可能性を提供します。
料金プランも非常に柔軟で、月額定額制の「配信し放題プラン」を利用すれば何曲でも無制限に配信できますし、リリース時に一括して料金を支払う「1回払いきりプラン」も選択可能です。特にこの「1回払いきりプラン」は、更新料が不要なので、初めて楽曲配信を行う方に最適な選択肢となります。
その他のサービス
さらに「narasu」では、YouTubeで楽曲が利用される際に収益化を図る「YouTubeマネタイズサービス」や、楽曲の著作権を登録できる「著作権管理サービス」も展開しています。これにより、アーティスト自身が持つ楽曲の権利をしっかりと管理し、収益化を促進する体制が整っています。
これからの展開
「narasu」は今後も、さらなる音声合成ソフトやボイスバンクへの対応を進めていく予定です。アーティストが自身の楽曲を発信しやすい環境が整うことで、音楽シーンの活性化が期待されています。また、公式サイトを通じて最新情報をキャッチすることもでき、公式SNSもチェックすることで、日々進化するサービスの内容を把握できます。
まとめ
音楽配信サービス「narasu」は、新たにVOCALOID6の「KANA」と「HAYATO」に対応したことで、アーティストの創造力をさらに引き出すサポートを行っています。誰でも手軽に、自分の音楽を世界に届ける機会を得られるこのサービスの今後の展開に、是非注目してみてはいかがでしょうか?