イオンエンターテイメント、映画鑑賞の機会を提供する『シェアシネマ』プロジェクトを支援

イオンエンターテイメントが映画鑑賞の新たな扉を開く

全国に展開される「イオンシネマ」を運営するイオンエンターテイメント株式会社が、特定非営利活動法人チャリティーサンタが主催する「シェアシネマ」プロジェクトに参加し、地域の子どもたちに映画体験を提供しました。今回のプロジェクトでは、経済的な理由で映画鑑賞を諦めざるを得なかった約1,200名の親子に対して、自由に選べる鑑賞チケットが贈られる仕組みとなっています。

経済的理由による映画鑑賞の機会の奪われた家庭

チャリティーサンタが行った調査によると、対象となった家庭の85%近くが「財政的な理由で子どもに映画を見せられなかった」とハッキリと回答しています。また、春休みのレジャーにかける予算が「0円」との回答も36.5%に上り、この数字が示すように、多くの家庭が映画館での体験を味わうことができない現実があります。そして、この「シェアシネマ」プロジェクトは、そんな「思い出格差」や「体験格差」を解消するために立ち上げられました。

映画館での自由な選択

「シェアシネマ」のコンセプトは、「好きな映画館で、好きな作品を、好きなタイミングで。」。これにより、春休みから大型連休の期間にかけて、親子が映画を楽しめる機会が与えられることになりました。利用者はデジタルギフト型の鑑賞チケットを受け取り、全国のイオンシネマで好きな映画を自由に選べるのです。

鑑賞体験をより楽しく

今回のプロジェクトでは、映画を楽しみにしていた子どもたちに特別なサービスも提供されました。希望したお子さん800名にはドリンクとポップコーンがプレゼントされ、470名の大人にもドリンクが用意されました。映画を見ることができた親子の中からは「子どもにとって一生忘れられない体験になった」「夢に見た映画館でのポップコーンを味わえた」という感動の声が上がり、映画鑑賞がどれほど特別なものかを伺わせました。

未来へ向けての思い

イオンエンターテイメントは、地域に密着した文化拠点として、子どもたちが夢や感動に触れられる機会の創出に寄与することを目指しています。さまざまなエンターテイメントを通じて、感動の輪を広げていくことが彼らの使命です。これからも豊かなひとときを提供し続けるために、映像やサービスの創造に取り組んでいくでしょう。

シェアシネマ公式サイトはこちら