心に寄り添う新作絵本『とんぼエンピツ』、待望の発売決定！

新作絵本『とんぼエンピツ』が2025年に登場

「株式会社ニコモ」が手掛ける絵本通販サイト「YOMO」にて、作・あおたま、絵・塚本やすしによる待望の新刊『とんぼエンピツ』が2025年5月30日（金）に発売されます。この絵本は、日常生活に寄り添うエンピツの物語が描かれており、読むことで子どもたちの想像力を豊かに育むことを目的としています。

ストーリーの内容

『とんぼエンピツ』では、主人公であるエンピツが自らの能力を駆使して、学校生活や宿題の悩みを解決する様子が描かれています。登場するエンピツは、ただの文房具ではなく、まるで生きているかのように鮮やかに動き回ります。例えば、「あ、ふでばこ忘れちゃった！」というピンチや、「宿題が終わらない」といったストレスに直面した時、このエンピツがどのように助けてくれるかが物語の肝となっています。

物語を通じて、「初めて買った文房具」という感情を大切にし、子どもたちがエンピツを好きになれるような心優しい内容に仕上がっています。さらに、エンピツが織り成す冒険は、小さな読者だけでなく、その保護者や教師にとっても共感を呼ぶことでしょう。

作者の思い

作・あおたまさんのコメント

あおたまさんは、虫たちの訪問を思い出しながら、この絵本を執筆したと語っています。「特にトンボが我が家に何度もやってきて、キーボードに原稿を残してくれました。それが『とんぼエンピツ』の第一稿に繋がったのです」と、彼女のユニークな創作過程を明かしています。幼少期の宿題の苦労を思い返し、心温まるストーリーを生み出したのが、この絵本の魅力です。

絵・塚本やすしさんのコメント

一方で、絵を担当した塚本やすしさんは、「勉強や仕事中に鉛筆が進まないことってありますよね。でも、『とんぼエンピツ』があれば、そんな時も楽しくなりそうです」と、キャラクターの魅力を強調しています。

書誌情報

- 書名: とんぼエンピツ
- 作: あおたま
- 絵: 塚本やすし
- 出版社: 株式会社ニコモ
- 定価: 1,540円（本体1,400円＋税）
- 判型: B5変形判
- ページ数: 32ページ
- 発売日: 2025年5月30日
- ISBN: 978-4-86828-160-3

この新作絵本は、YOMOサイトのほか、Amazonやe-hon、各書店でも取り扱い予定です。予約の際は各書店にお問い合わせください。

絵本通販サイト「YOMO」

「YOMO」は、誰でもオリジナル絵本を投稿・販売できるプラットフォームです。絵本を楽しむだけでなく、創作に挑戦したい方にとっても魅力的な場所です。【YOMOサイトURL】(https://www.yomo-ehon.com/)

この新しい絵本を通じて、子どもたちが文房具への愛情を深め、学ぶ喜びを感じることを期待しています。