佐野慈紀の初自伝とプレゼントキャンペーン
元近鉄バファローズの投手、佐野慈紀氏の自伝『右腕を失った野球人』が2025年5月1日(木)にリリースされます。この本は彼の波乱に満ちた野球人生を振り返り、病気との闘いを赤裸々に綴った内容です。
発売を記念して、KADOKAWAが主催するプレゼントキャンペーンも開催され、抽選で5名様に佐野さんの直筆サイン色紙が当たるチャンスがあります。サインは、特異なテクニックを持つ左手で書かれており、ファンにとって貴重な一品になることでしょう。
キャンペーンの詳細
プレゼント内容
応募者の中から選ばれた5名が佐野氏のサイン色紙を獲得できます。
応募方法
1. X(Twitter)のKADOKAWAノンフィクション公式アカウント「@kadokawa_nf」をフォロー
2. 注意事項を確認
3. キャンペーン告知投稿をリポスト(RT)
これらの手続きでエントリーが完了します。応募締切は6月4日(水)23:59ですので忘れずにチェックしましょう。
当選の流れ
当選者には6月13日頃に、DMでお知らせが届きます。DM設定を確認した上で応募することが重要です。当選した場合、賞品の送付先を6月27日までに登録する必要があります。
佐野慈紀さんの軌跡
佐野さんは1986年に甲子園で準優勝した 松山商業高校を卒業後、近畿大学でエースとして活躍。それを経て1990年に近鉄バファローズ入りし、史上初めて中継ぎ投手として年俸1億円を突破したことで話題となりました。彼の代表的なピッチングスタイルである「ピッカリ投法」は多くのファンを魅了しました。
しかし、39歳の時に糖尿病が発覚し、その後の病気との闘いが始まります。更には、2024年には感染症のために右腕を切断するという過酷な運命が待ち受けていました。彼の著作では、命を落とす可能性がある中で、家族への思いと親友の野茂英雄氏への懺悔が綴られています。
まとめ
『右腕を失った野球人』は単なる自伝ではなく、糖尿病による苦悩や家族との関係、友情の深さについてのメッセージも含まれています。佐野氏の生き様を知る絶好の機会となる本書とプレゼントキャンペーンをお見逃しなく。これからの応募と、本の発売を楽しみにしましょう。詳細は公式リンクにて確認できます。