『夕凪の街 桜の国』再演
2025-05-17 12:39:17

豪華キャストの舞台『夕凪の街桜の国』2025年再演決定!

舞台『夕凪の街桜の国』再演を発表



著名な原作を持ち、豪華なキャストが集まる舞台『夕凪の街桜の国』が、2025年に東京と広島で再演されることが決定しました。この公演では、平和について考えさせられる感動的な物語が展開されます。

公演の詳細


舞台製作を手がけるストレイドッグは、2025年7月17日から21日まで、東京のシアターグリーンBIG TREE THEATERにて公演を行います。また、広島では8月2日と3日に、広島県民文化センターホールでの上演も予定されています。

  • - 東京公演
日程:2025年7月17日(木)〜21日(月・祝)
劇場:シアターグリーンBIG TREE THEATER

  • - 広島公演
日程:2025年8月2日(土)〜3日(日)
劇場:広島県民文化センターホール

チケットは現在、カンフェティにて販売中です。

豪華キャスト


この舞台を演じるキャストは、広島県出身の西脇彩華を筆頭に、ダチョウ倶楽部の肥後克広、さらには劇団4ドル50セントの國森桜、STU48の池田裕楽など、個性豊かな面々が揃いました。さらに、多次元アイドルプロジェクト「UniteUp!」の馬越琢己や下前祐貴、アイドルグループ「チャオベッラチンクエッティ」元メンバーの後藤夕貴、諸塚香奈実なども出演し、非常に豪華なラインナップとなっています。

物語のあらすじ


物語は、石川七波(西脇彩華)が、父・旭(肥後克広)の不可解な行動に疑問を抱くところから始まります。「散歩に出る」と言って家を出た父を尾行すると、東京から遠く離れた広島にたどり着きます。彼の目的は、広島で被爆し亡くなった姉・皆実(國森桜)を追悼する旅でした。

昭和30年。戦後の日常を取り戻しつつある広島の街ですが、そこにはまだ多くの傷跡が残っています。皆実は、原爆によって多くの家族を失いながらも、淡々と日々を過ごし、ささやかな暮らしの中で淡い恋を経験します。しかし、彼女の心には“原爆の記憶”が重くのしかかっていました。現代と昭和を行き来しながら、二人の女性が織りなす物語は、観る者の心を深く揺さぶります。

クラウドファンディングの実施


この舞台の広島公演を実現するための支援が必要です。クラウドファンディングが進行中で、支援者へのリターンには観劇チケットや限定パンフレット、ゲネプロ観劇など、様々な特典が用意されています。詳細は公式サイトをご覧ください。

まとめ


2025年、戦後80年を迎えるこの年に、再度『夕凪の街桜の国』が舞台で披露されることに大きな意義が込められています。いつの時代、どの世代も平和について考えなければならないというメッセージが込められており、多くの人に観ていただきたい作品です。チケットはお早めにお求めください。


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