工藤青石の新刊
2025-03-17 11:42:47

工藤青石が初の書籍『デザインをつくるイメージをつくるブランドをつくる』を発売

新刊書籍のご紹介



広告とマーケティングのプロとして知られる株式会社宣伝会議が、著者工藤青石による『デザインをつくるイメージをつくるブランドをつくる』を2023年3月17日に発売しました。価格は税別2,200円、税込2,420円です。

著者の背景


工藤青石氏は、1988年に資生堂に入社して以来、数々のブランドを手掛けてきた経験豊かなデザイナーでありクリエイティブディレクターです。特に人気化粧品ブランドである「イプサ」のクリエイティブディレクターを務め、多様なプロジェクトに関与してきました。彼のキャリアは、パッケージデザインから始まり、その後、プロダクト、空間及びVI、さらにオンラインコミュニケーションに至るまで、幅広い領域にまで広がっています。

本書の特徴


本書では、工藤氏の信念「美しいものをつくり、多くの人に届けたい」という思いが反映されています。具体的には、本人が手掛けた数々のデザインやクリエイティブの理念、制作のプロセスについて詳しく語られています。特に「イプサ」に関しては、製品のデザイン、季節ごとのビジュアル展開、ショップの環境、さらにはスタッフのウェアに至るまで、すべての側面に対するアプローチが紹介されています。

本書は、化粧品の枠を超え、ブランド作りに関わるすべての人々に向けた内容となっており、デザインの実践を学ぶ貴重な一冊です。

目次の概要


本書は全8章で構成されています。各章ではデザインの本質やイメージ形成、商品開発や空間デザイン、環境整備、さらにはブランド作りのプロセスなど、詳細にわたるテーマが扱われています。

  • - 第1章: デザインを構築する際の根底にある理念を探究。
  • - 第2章: イメージ形成にはどのような層があるのか。
  • - 第3章: デザインとしての言葉の重要性。
  • - 第4章: 商品開発の具体例を挙げる。
  • - 第5章: ビジュアルを構築する過程の重要性。
  • - 第6章: 空間による体験の構築方法。
  • - 第7章: クリエイティブな環境の重要性について。
  • - 第8章: ブランドのコンセプトを具現化する方法。

結論


この本は、化粧品業界に留まらず、ブランドづくりの全てに関わる人々にとっても有益な知識が詰まった一冊です。工藤氏の経験や視点を取り入れることで、読者はデザインの真髄を学び、さらなる成長の手助けになるでしょう。興味がある方は、ぜひ書店やオンライン書店で購入してみてください。


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